暗峠を徒歩でハイキングするためにどうしたらいいのか

主に生駒山の南東側の丘陵、大門、鬼取、小倉寺、有里、西畑、藤尾、萩原などの地域では減少しましたが、棚田の風景が見られます。
歴史
古くから挟小な崖地に生駒石を積み上げて耕作面積を確保し、川水、湧水、ため池を利用して営まれてきたものです。
日照りによる水不足に備えて、上流域から順に引水をするなどの独特の水利慣行が生み出され、先人の知恵によってくらしが守られてきました。
暗峠の場所
見どころ、口コミ
西畑町と大阪府東大阪市豊浦町の行政界、生駒山南の鞍部・標高455.8mにあります。
奈良~大和郡山市の榁木峠からこの峠を経て枚岡~難波に至る道を暗越奈良街道といい、奈良時代から往来に使われました。
「大和名所図会」には生駒山の南にある小倉山に続くので椋ケ根、また松や杉が生い茂り昼なお暗いので、暗峠と名付けたと記載されていますが、詳細はわかりません。俳人松尾芭蕉の句「世間胸算用」に所収の「奈良の庭まど」に著されています。暗超奈良街道は、昭和61年に「日本の道100選」に選定されました。
久しぶりに平群〜暗峠を通って帰りました。平群の川沿いに鯉のぼりがたくさん泳いでいました。
奥に見えるのが生駒山です。 pic.twitter.com/WPm8J17TT8— おこのぼう (@okonobou) April 25, 2021
— はましょー (@hamashourider) April 25, 2021
暗峠の八重桜(*´ー`*) pic.twitter.com/M2fXLj6y9v
— ぅな~ 全裸魔法V-STROM1050 XT (@Unaa_Luna) April 25, 2021
最大斜度41%の暗峠を真波と小野田くんでチャレンジしてほしい pic.twitter.com/vOF6QeYoeb
— 東明 (@1212shino) April 28, 2021
暗峠。江戸時代の道が今も残る国道 pic.twitter.com/5GB120lZgq
— Baker7 / Stalker (@OADF_WW015) April 25, 2021
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