毒親

友達がいない原因は毒親で育ったからだと感じる体験をまじえて

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毒親育ちに友達がいない理由について、いろいろ振り返ってみました。毒親に育てられて40年以上の私が友達がいない理由について、あれこれ振り返ってみました。

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今書いていることは、書いている途中に感じたことですが、自分のことを掘り起こしていると自分の意外な一面を感じることができました。文章書くのが下手なので、目次をつけました。必要な部分だけ読んでいただければ幸いです。

友達に選ばれようとしている自分がいる

小学生時代に両親が離婚しました。父親は浮気していました。

父親は浮気相手と再婚するために出ていきました。

 

自宅の雰囲気が一気に暗くなりました。

不穏な空気が流れるようになりました。明るい家庭が暗くなっていくのを肌で感じました。

 

不穏な空気の源は母親からでした。

今から考えたら母親は毒親でした。私は両親が離婚するまでは友達が多かったです。

 

誰にでも話かけて一緒に遊んだりしていました。

しかし、両親が離婚してから生きる気力を失ってしまい、自分の殻に閉じこもるようになってしまいました。

 

そして、今までの友達にも声をかけることができなくなってきてしまいました。

いつの間にか、友達に声をかけられようとしている自分になっていました。

 

自然とそうなっていました。

自分から声をかけるのがこわくなってしまいました。嫌われるのがこわくなってきてしまいました。

普通の人は、友達を自分で選んでいる

普通の人は、友達を自分で選んでいると思います。

普通の人を見ていると、自分から自発的に声をかけて友達の輪を作っていくと言う感じです。

 

一方、毒親に育てられた私は、人から声をかけられるのを待つ感じになってしまいました。

自分に自信がまったくなくなってしまったからです。

 

自分の両親は離婚していることに、劣等感を感じてしまうようになりました。

自分に足りないものが父親の存在なんだと・・・。

 

父親を失うことで、自分の人生そのものを失った気分になってしまいました。

毒親育ちは、自分が悪いと思いこんでいる

毒親育ちである私は、自分自身が悪いと思いこんでいました。

両親が離婚したのは、両親の問題なのに、それが自分の存在が原因ではないかと錯覚したこともあります。

 

自分が父親が出ていくのを止めていれば、別れることはなかったと思うことがありました。

とっても後悔しています。父親が出ていくのを見て見ぬふりをしてしまい、父親が軽トラックに乗って出ていく瞬間まで見送ってしまったのですから・・・。

 

今でも父親が出ていってしまったことは、自分が悪いのではないかと思ってしまうことがあります。

友達がいない原因は毒親が悪いということ

そもそも、両親が離婚して、母親は毒親だったと言うことを知ったのは、離婚して数年後に私は父親と二人で会ったことがあるからです。

 

父親に離婚した原因を聞くと、母親は自分のことしか考えない人だから、イヤになって別れたというのです。

 

それを聞いて私は納得しました。母親は自分を中心に地球が回っているという感じの価値観の持ち主です。

何をいっても強情に人の言うことを聞かないですし、親族からも疎遠されています。

 

私が社会人になって一人暮らしをしたいと言っているのに、断固反対されてしまい、挙句の果てには、給料が振込される銀行口座を取り上げられてしまいました。

 

そして、毎月5000円しかくれないようになりました。

給料が自分で自由で使えないので、一人暮らしのしようがありませんでした。毒親は徹底して子どもを縛り付けます。

イヤな人には堂々とした姿勢を見せること

本来であれば、友達を選ぶのは自分であると堂々としていればいいのですが、それができませんでした。

自分の両親が離婚してしまったことに加えて、自分にはお金がない・・・。

 

母親に銀行口座を取り上げられて、お金が5000円しか支給されていないので、友達とも飲みにいけないですし、会社の人とのつき合いもできませんでした。

 

自分から、自然と声をかけることができませんでした。

自分に自信がないことに加えてお金もないことが自信をなくすことに拍車をかけていくようになりました。

 

毒親は徹底的に私の自信をなくすように追い詰めるかのような行動を取っていくのでした。

毒親育ちの自分は、自分をきらう人と友達になってしまう

類は友を呼ぶかのごとく、毒親育ちの人が寄ってくることが多かったです。私と同じように両親が離婚してしまった友達や知り合いが周りに多い感じです。

また、会社でもそのような人と自然と付き合うようになりました。

 

両親の中が悪いか、嫁さんとの関係が悪い人が寄ってくるようになりました。

私は、自分と似た境遇を持っている人とは話が合います。

 

逆に普通に育ってきた人とは話が合いません。だから、普通の家庭に生まれて普通に育った人とは付き合えないようになってしまっていました。

合わない人とは、きらわれて当たり前

考えてみれば、合わない人と付き合っても嫌われて当たり前なんですよね。

ただ、毒親育ちである私は、合わない人が多すぎます。

 

両親が離婚してしまい、お金もないのですから、誰にも声をかけることもできないのです。

いつの受け身、待ち姿勢になってしまっています。

 

普通の家庭に育ち普通に生きている人がうらやましく見えてしまいます。

私も父親が出ていくのを止めておけば、両親の離婚を食い止めることができたかもしれませんし、父親がいることで、お金に困ることはなかったはず・・・。

 

そのように考えると、なんだか悲しくなってきてしまいます。

私が父親を止めれなかった・・・。だから、お金に困るようになった・・・。

 

自業自得ではないかと感じてしまい、ますます自分で自分を追い詰めてしまいます。

そのようにして自分で自分を傷つけ続けてきました。

 

合わない人とは、きらわれて当たり前と思っていても、自分に自信がないから、そもそも、誰からも嫌われているのではないかと自傷に走ってしまうのです。

毒親育ちの友達関係はにくしみの関係

毒親育ちである私の友達関係は不安定です。

1年もつか持たないか見たいな感じです。恋愛したことありますが、3ヵ月も持ちません。

 

最後に相手を徹底的に傷つけて関係破綻みたいなパターンが多いです。

恋愛しても、長く持つ自信がありません。

 

私は恋愛してしまうと負の感情ばかり出してしまって、ネガティブになってしまいます。

そして、相手を何度も泣かしてきました。長く付き合っている友達は、私と同じような境遇です。

 

両親が離婚してしまい、兄弟も離れ離れになっている友達が、ずっと関係が続いているような感じです。

それ以外は、全然つき合いが持たないです。私は毒親を憎んでいます。

 

そして、浮気をして出ていった父親も憎んでしまっています。

普通の家庭に生まれ育っている人を自然と憎しみの目で見てしまいます。

 

だから、周りを自然と憎しみの目で見てしまうところから関係がスタートしてしまうと言うどうしようもない人間になってしまいました。

普通の人、そもそも合わない人と関わらない

普通の人とは、関わることも、友達になることもできません。

そもそも、合わない人と無理やり関わりを持とうとしてしまうことは恋愛によくあらわれていました。

 

合わないのがわかっているのに、自分の見栄をはるために、付き合っていると言う大義名分のために、付き合ったことが何度かあります。

 

自分、彼女いますと言える自分になることで、自信につなげていた自分がいました。

今から考えたら、恥ずかしいことですが、特に学生時代はそんな感じでした。

 

見栄をはるために恋愛をしていました。

でも、恋愛は嫌いでした。恋愛してもおもしろくないからです。

 

恋愛しても、常に自分自身が憎しみを抱いていたので、恋人との関係が破綻することは当たり前みたいな感じでした。

父親と同じように浮気もしたことあります。浮気していることが耐えられずに、浮気を暴露して相手を傷つけて、破綻したこともありました。

 

毒親に育てられた自分は、そもそも普通の人とも関われない・・・。

無理やり恋愛をして彼女いますと見栄をはっている、どうしようもない自分がいました。

毒親育ちだとなぜ友達がいないのか

毒親育ちだと、なぜ友達がいないのか、根本的なことを考えてみると、私は両親の離婚から始まりました。

父親が浮気してしまい、浮気相手と再婚してしまいました。

 

数年後に父親に会った時に離婚原因を聞くと、母親は自分のことしか考えれない人だから、どうしようもなくなって浮気して再婚したことを聞かされました。

 

私は、一人っ子で母親と二人暮らしなので、母親のすべての言動について理解しています。

だから、父親の言い分には理解できました。母親は自分を中心に地球が回っているかのように、ものすごくワガママだからです。

 

自分の言うことが絶対に合っているみたいな感じで、物事を押し切るのです。

父親はそれがイヤで離婚してしまったのでしょう。私は父親が再婚したことがうらやましいと感じました。

 

自己中心的な母親と別れてスッキリしたような様子だったからです。

私には、友達がいません。自分に自信がないからです。父親がいないからです。

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お金もないからです。片親がいなくて、お金がなかったら、友達と付き合うどころではなくなります。

自分の親は毒親なのかを知ってこれからの自分を考えてみる

自分の母親は毒親です。子どもである私には、絶対こうだと言うわけのわからない感情論で物を言うからです。

 

母親は知識も何もないのに、医者の言うことを否定したり、人の言うことを否定したり、否定ばかりします。

私のやることなすことすべてを否定します。

 

私の存在自体を否定してきます。

汚い、臭い、コジキみたいだと言われます。私は、お風呂に入りたくないわけではなく、お風呂に入る気力がないのです。

 

私は、毒親のおかげで、うつ病になりました。アスペルガー症候群になりました。

精神内科でそのように診断されました。それを母親は気のせいだと言うのです。

 

医者は、発達障害の検査をして小学生時代の通信簿を見て、総合的に判断しているのです。

発達障害スコアは50点中48点でした。発達障害の可能性大と言う診断でした。

 

今も精神内科に通院していて、薬を受け取って、毎日飲んでいます。

母親から気のせいだから、医者に行く必要がないと何度も言われますが、私にとっては、薬がないと死の意識がわいてきてしまい、生きることが困難になってきてしまうほどになりました。

 

これからの自分を考えると、もう、いつ、どのようになってしまうのかわからないです。

将来が見えないです。一生、毒親の独房で過ごさないといけないような気がしています。

毒親から解放されるにはどうしたらいいのか

毒親から解放されるには、どうしたらいいか、簡単な方法は、世帯分離して、一人暮らし、会社の寮暮らしをすることが手っ取り早い方法です。

私は、過去に自己破産をしたことがあります。

 

正社員の時に、ストレス診断をしたときにストレス度合いが高いとの診断結果が出ました。

産業医との面談をすすめられて有給休暇を取って産業医のストレス診断を受けました。

 

すると、精神内科を受診するようにすすめられました。

精神内科に通院するようになって、うつ病と診断されました。

 

うつ病と診断されてから、会社から傷病手当金を受け取ってしばらく休むように言われました。

しばらく薬物療法で休んでいましたが、うつ病は治りませんでした。

 

会社と話し合い自己都合退職になってしまいました。

翌年に傷病手当金の支給がなくなってしまいました。カードローンでお金を借りて生活を続けていましたが、すべてのカードローンが上限額に達してしまい、お金が借りれなくなりました。

 

知り合いに相談すると弁護士に相談するように言われました。

弁護士に相談すると生活保護を受けるように言われました。役所に相談すると世帯分離して一人暮らしをすれば生活保護の申請が出来ると言われました。

 

私は親戚に相談して不動産屋さんを紹介されました。

不動産屋さんに生活保護を受けることを伝えると生活保護に理解のある大家さんが所有している物件を紹介されました。

 

そして、強制的に一人暮らしをしました。一人暮らしをしてから、生活保護に申請を出して申請が通りました。

その後、自己破産しました。自己破産して持ち家に住んでいた母親は追い出されて、賃貸に一人暮らしで住むようになりました。

 

持ち家は競売になって競落されました。

そして、自己破産は終わりました。毒親から解放されるのに、このようなややこしいことに巻き込まれながら、なんとか一人暮らしが実現しました。

 

しかし、私は、うつ病で、アスペルガー症候群で労務不能と診断されているので、食事、掃除、洗濯ができませんでした。

 

障害年金を受給するようになってから生活保護は廃止になりました。

その後、結局、私は母親の住む賃貸に済むようになりました。一人で食事、掃除、洗濯が出来ず、機能停止状態が続いていたからです。

友達をなくさないためにするべきことはなんなのか

友達をなくさないためにするべきことは、毒親と離れて、普通の生活をして、経済的に自立することで、友達つき合いが安定するものだと感じます。

私は毒親の元で育ち、今も毒親と住んでいます。

 

一時的に、一人暮らしをしましたが、うつ病なので、一人暮らしに耐えることができませんでした。

結局、母親の住んでいる賃貸に一緒に住むことになりました。

 

毒親と一緒なので、再び毒親に縛られた生活を続けています。

毒親に縛られるとお金の使い道を追求されたり、お金が自由に使えなかったり、どこにいくにしても、お金がもったいないとばかり言ってくるので、何もできません。

 

母親は自分の欲しい物を、お金を惜しまず手に入れているのに、子どもである私には、お金を使わないように強く言い聞かされてきました。

お金がないと友達付き合いもできません。

 

毒親と離れて暮らさないと、そもそも、健全な友達付き合いができないと感じます。

簡単に人から離れないことが大事

自分は人間関係を簡単に切ってしまうクセがあります。特に恋愛がそうです。

相手の方を徹底的に傷つけて、関係を破綻させてしまうことが多かったです。

 

私は恋愛に向いていません。私は結婚に向いていません。

結局、結婚しても、両親が離婚してしまって、毒親である母親に育たられたので、幸せな家庭を築ける自信がまったくないからです。

 

普通であれば、簡単に人から離れないことが大事だと思います。重々思います。

簡単にあきらめないことが大切だと思います。

 

ですが、毒親に育てられた私は、人間関係をすぐに破綻させてしまいます。

SNSでは、攻撃的になってしまって、ネガティブな事ばかり入力して相手を傷つけてしまいます。

 

毒親育ちは相手を簡単に傷つけてしまうのだと思います。

だからこそ、簡単に人から離れない努力をすることが、とても大事だと思います。

まとめ

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毒親育ちである私には友達が少ないです。

なぜなら同じような境遇の人を呼び寄せてしまうからです。

 

普通の家庭は結婚して子どもができて、その子どもが自立するまで見守って、巣立つのを待つ、もしくは、その手伝いをするのが親の務めだと思います。

しかし、私の両親は離婚してしまいました。

 

父親は浮気をしてしまいました。

浮気相手と再婚するために出ていきました。

 

数年後、父親に会って離婚原因を聞くと、母親は自己中心的で自分が中心で地球が回っているような考えを持った人間なので、とてもついていけないと言いました。

その考え方には、同感しました。毒親である母親は友達がいません。友達付き合いがありません。

 

いつも、一人でテレビを見てばかりです。私には、お金を使わないように強要します。

一人暮らししないように強要します。

 

私の自立を徹底的に邪魔します。

毒親から離れるには、強制的に、一人暮らしをするか、会社の寮に引っ越しするか、いずれかしないと、いつまで経っても、毒親に縛られっぱなしになります。

 

毒親に縛られ続けると、自分も毒親のように友達付き合いができなくなり、人づきあいができなくなり、孤立してしまうようになります。

私は、うつ病になってしまい、発達障害になってしまい、借金ができてしまい、生活保護を受けて世帯分離してしまい、自己破産、持ち家は競売になりましたので、一時的に一人暮らしを経験することになりました。

 

しかし、うつ病がひどいので、結局、毒親である母親の元で今も暮らしています。

出来ることならば、そのまま一人暮らしをしたかったのですが、うつ病で、食事、掃除、洗濯が出来ず、どうしようも、生きる気力がなくて、どうしようもありませんでした。

 

障害年金を受けるようになってから、生活保護は廃止されて、今は私の障害年金と母親の年金暮らしで生活しています。

 

障害年金は母親の年金より高いので、いつも、お金を貸してとたかられます。

そして、お金を貸すのですが、お金が全然返ってきた試しがありません。

 

お金を返してと言うと、あんたを育てるために、どれだけのお金を出したか!!!って逆ギレされます。

 

できることなら、毒親から離れることができるなら、個人的には、一人暮らし、会社の寮暮らしをオススメしたいです。

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この記事を書いた人

岡星 陽士

うつ病、自己破産者、40代、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚ブロガー

岡星 陽士

岡星 陽士(おかぼし はると)と申します。現在、40代、うつ病、自己破産者、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚のブログを書く人です。メンヘラの母親と同居しています。自分の今までの人生を書いていこうと思います。

詳しいプロフィール

 プロフィール

岡星 陽士

うつ病、自己破産者、40代、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚ブロガー

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岡星 陽士(おかぼし はると)と申します。現在、40代、うつ病、自己破産者、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚のブログを書く人です。メンヘラの母親と同居しています。自分の今までの人生を書いていこうと思います。

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