毒親で育った子供の精神状態を体験を交えて書きます

私が小学生の時、両親は離婚しました。父親は浮気相手と再婚するために出ていきました。
私は一人っ子なので、母親と二人暮らしになりました。私は両親が離婚したこと、父親が浮気していたことによるショックで勉強に手がつかなくなり、友達と遊ぶ気力もなくしてしまいました。
母親と過ごしていると非常に息苦しかった
母親はそんな私の心境をおかまいなしに「勉強しろ!」「勉強しろ!」「勉強しろ!」とひたすら言ってくるのです。また、母親は過干渉で、監視がきつくて、プライベート侵害もしてきて、母親と過ごしていると非常に息苦しかったのです。
母親は毒親化してしまっていると感じます。
毒親から生まれた子どもの精神状態としては、不安定でしかありませんでした。
母親の元から離れて暮らしたい、出ていきたいと言う思いしかありませんでした。
ストレス診断で、ストレス濃度が高い
母親を愛することもできませんでした。ただただ、母親と一緒にいることがツライ状態です。
毒親と生活を続けて社会人になって20年後くらいに私はうつ病になりました。
会社のストレス診断で、ストレス濃度が高いとのことで、産業医から精神内科を受診するように言われました。精神内科に通院するようになって、うつ病と診断されました。
また、発達障害の検査を受けるとアスペルガー症候群と診断されました。
無職、無収入
毒親に育てられた結果、すでに子ども時代から、うつ病、アスペルガー症候群が発症していたのでしょう。
それが、大人になってから判明すると言う状態になりました。
うつ病、発達障害の薬を医師から処方されて薬を毎日飲んでいる日々です。
治らないので、会社は退職になりました。無職、無収入になってしまい、カードローンで生活をするようになりました。
うつ病、発達障害で労務不能状態
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すべてのカードローンの上限額がいっぱいになってしまい、知り合いに相談すると弁護士に相談するように言われ、弁護士に相談すると自己破産するように言われました。
その後、自己破産をして持ち家は競売になって、親子ともに自宅から出ていくことになりました。
今でも毒親と二人暮らし、私はうつ病、発達障害で労務不能状態が続いており、障害年金を受け取りながら生き続けている末路を送っています。
今となっては何もする気力がなく、もう生きている意味がないと思ってしまっている状態が続いています。