ケースワーカー訪問体験談:生活保護から障害年金への道
生活保護を受けることになった時、誰しも感じる不安やプレッシャー。
ただし、サポートを受けながら、少しずつ前に進むことができると信じています。
この記事では、私が実際に生活保護を受け、ケースワーカーの訪問を受けていた体験を元に、同じように困難な状況にいる方に少しでも前向きになってもらえるような内容を伝えます。
生活保護は一時的なサポートですが、その先に続く新しい未来を一緒に見つけていきましょう。
目次
生活保護を受けることになった背景
サポートを受けながらの生活
私は、無職でうつ病と発達障害を抱え、心療内科の医師から「働かない方が良い」という診断を受けていました。
そのため、働けない状態が続き、最終的には生活保護を受けることに生活保護はほぼの生活費として、家賃や食費、水道光熱費などの必要経費が振り向くもので、さっそく、毎日が不安とストレスに包まれてました。
ケースワーカーの訪問とそのストレス
月に1〜2回のケースワーカー訪問
生活保護を受けている間、ケースワーカーが月に1回か2回、訪問に来ていました。
ケースワーカーが来るたびに、体調や精神状態について質問を受けていますが、そのたびに自分が監視されているような気分になり、非常にストレスを感じていました。
近所の目も気になる…
ケースワーカーはネームプレートを付けて訪問していたので、近所の方にも私が生活保護を受けていることが真実であるのではないかと感じていました。
それがさらに私の気持ちを重くしていました。
自由を感じる週末
土日祝日は訪問がない安心感
そのため、土日は私にとって、心の休息日になっていました。
平日毎日訪問があるか不安でいっぱいで結局、土日祝日だけは、束の間の安心感を感じることができました。
まるで自分の時間が戻ってくるかのような感覚でした。
置かれていないときは手紙が不安です
買い物中にケースワーカーが訪問…
ケースワーカーが訪問するタイミングは予測できませんでした。
たまたま食品の買い物などで外出している時に制限されて訪問されることが多い、そのたびにポストには「何月何日に訪問しましたが、ありません」その置き手紙を見るたびに、「次はどう言われたんだろう」と不安に駆られました。
なんの理由を聞かれるたびに、私はまるで自分の行動が制限されているように感じ、日々自由が奪われているような気がしました。
まとめ:障害年金への移行とその後
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生活保護での暮らしとその後の変化―体験を交えて
生活保護から障害年金へ
ケースワーカーからのアドバイスで、障害年金の申請を行い、無事に認定されました。
その結果、生活保護を廃止し、障害年金を受け取ることで、少しずつ生活の自由と安定を取り戻すことができましたしました。
生活保護は一時的なサポートであり、私自身もその期間を経て、次のステップに進むことができました。
確かに、生活保護中はケースワーカーの訪問が大きなストレスとなっていましたが、そのサポートがあったからこそ、次の一歩を踏み出すことができたのだと思います。
終わりに
生活保護を受けている間は、不安やストレスがつきまとうものです。 しかし、それは一時的なものであり、その先にある自分の未来に向かって進むためのステップでもあります。
私の幼い経験、少しでもポジティブに捉え、前向きに未来を切り開く力を感じられたら幸いです。 あなたも、自分の人生に新たな一歩を踏み出す勇気を持ってください