40代でも夢を見つけたい！立ち止まって考える人生の再スタート

「夢なんてもうない」「ただ生きるだけで精一杯」──そんな風に感じることはありませんか？

私は40代になり、無職で精神障害を抱える身となり、未来への希望を見失いかけていました。

 

しかし、どんなに厳しい状況でも、前を向いて一歩ずつ進むことが大切です。

 

この記事では、私がどのようにして夢を見つける希望を取り戻そうとしているか、その一端をお伝えします。

ストレスから生まれた挫折、そして再スタート

子ども時代のショックから始まった道

私が精神的に苦しむことになったきっかけは、小学生の時に経験した両親の離婚でした。

 

父親は浮気相手と再婚するために家を出ていき、その出来事は私に大きな衝撃を与えました。

 

それ以来、私は生きる気力を失い、将来の夢を描くことができなくなってしまいました。

 

社会に出てからも、その影響は消えることなく、心身ともに疲れ果てていました。

ストレス診断の結果が引き金に

精神的な支えを見つける重要性

働いていた頃、会社のストレス診断を受けた際に「ストレス濃度が非常に高い」と診断され、産業医との面談が行われました。

 

その後、心療内科を受診し、そこで「うつ病」と「アスペルガー症候群」の診断を受けました。

 

この時点で、会社を退職し、無職となりました。

 

将来の夢を持てる気力はなく、日々の生活費をカードローンで賄うようになりました。

カードローン依存から自己破産へ

一度の失敗が、次のチャンスに変わる

無職となった私は、カードローンに依存する生活を続けましたが、やがて限度額に達し、借金返済が不可能な状況に追い込まれました。

 

知り合いに相談したところ、弁護士に助言を受け「自己破産しかない」と言われ、その道を選びました。

 

持ち家も競売にかけられ、1年後には自己破産が完了しました。

 

これで借金から解放されましたが、同時にクレジットカードやカードローンを使うことができなくなり、経済的な選択肢は狭まりました。

再び夢を描ける日を目指して

夢を諦めず、少しずつ前に進む

その後、ハローワークに行ってみたところ、障害者雇用の求人があることを知りました。

 

ですが、働くには心療内科の先生の同意書が必要でした。

 

同意書をお願いしましたが、先生は「今働くのは危険だ」とサインを拒否しました。

 

それでも、私は諦めていません。

 

無職でありながらも、障害年金を受給し、少しずつ自分のペースで夢を見つける努力を続けています。

まとめ：40代からでも夢を追いかける

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今がどん底でも、明日はきっと変わる

40代という年齢は、人生の終わりではありません。

 

むしろ、新たな夢を見つけるスタート地点です。

 

どんな状況でも、一歩ずつ前に進むことで、自分の中に新たな希望が芽生えるはずです。

 

夢を失ったままではなく、少しでも「こうなりたい」と思えることを見つけ、それに向かって進んでいくことで、人生は大きく変わります。

 

私も、その一歩を踏み出したばかりです。一緒に、新しい夢を探し続けましょう。