40代無職からの再起動―引きこもり生活から一歩を踏み出すために
40代になり、無職で引きこもり生活を送っていると、先が見えないように感じることもあるでしょう。
しかし、どんな状況にあっても、少しずつ自分を変えていくことは可能です。
このブログでは、私の引きこもり生活の現状や、その中で少しでも前向きに生きるためのヒントを共有します。
目次
40代、無職、引きこもり―それでも毎日を乗り越える
現在、私は無職で引きこもりの生活を送っています。
うつ病と発達障害の診断を受け、障害年金を受給しています。
ある日、ハローワークの障害者雇用コーナーに行き、かかりつけの心療内科の先生から働ける同意書を書いてもらうように勧められました。
しかし、医師は「働くことによって病気が悪化する可能性が高い」と判断し、同意書にサインをしてくれませんでした。
毎日の生活リズム
日々の小さな行動の中で、安定を見つける
朝はごはんを食べて薬を飲んで寝る。昼ごはんを食べて薬を飲んで寝る。
夕ごはんを食べて薬を飲んで寝る。こんなルーティンが私の日常です。
部屋で過ごす時間が長く、外出は心療内科に通院する時くらいです。
引きこもり生活でも、朝のカフェでコーヒーを飲む時間だけは、自分にとっての小さなリフレッシュタイムとなっています。
引きこもりの背景―過去の経験がもたらした影響
無職となり引きこもる理由は、小学生時代の出来事に関係している
私が引きこもるようになった理由の一つは、子ども時代に遡ります。
小学生の頃、両親が離婚し、父親が浮気相手と再婚するために家を出て行きました。
これが大きなショックとなり、私は生きる気力を失ってしまいました。
その後も心の中で抱えていた痛みが、今の無職で引きこもり生活につながっているのかもしれません。
スマートフォンの電源を切りっぱなしでも、前進の余地はある
コミュニケーションを断っても、できることはある
最近では、スマートフォンの電源を切ったままで、誰とも連絡を取らない日々が続いています。
しかし、だからといって何もできないわけではありません。
パソコンを開けてニュースやYouTubeを見たり、ブログを書いたりしています。
こうした小さな行動が、今の私にとって唯一の外界とのつながりです。
引きこもりの中でも、自分にできる範囲で新しいことに挑戦する意欲を持つことが、未来への小さな一歩になると感じています。
これからの自分に向けたメッセージ
一歩を踏み出す勇気を持つことが、未来を変えるカギ
無職、引きこもり、うつ病という現状はすぐには変えられないかもしれませんが、自分の気持ち次第で少しずつ変化を起こすことはできます。
私もまだまだ試行錯誤の最中ですが、少しずつ外の世界との接点を増やしていこうと考えています。
小さな一歩でも、それが積み重なれば大きな変化につながることを信じています。
まとめ
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40代で無職や引きこもり生活に悩んでいる人もいるでしょう。
しかし、それが人生の終わりではありません。
今からでも新しい挑戦ができる。
自分を見つめ直し、少しずつ前に進むことが未来への希望につながるのです。