無職

障害年金で再出発:生活保護廃止後のリアルな体験談

こんにちは、昭和生まれの大福です。人生には予期しない出来事がたくさんありますが、それにどう向き合うかで次のステップが決まることもあります。

私もまた、うつ病とアスペルガー症候群を抱えながら、生活保護を受けていた過去があります。

 

しかし、障害年金を受け取ることが決まった今、新たなステージへと進もうとしています。

 

今回は、生活保護が廃止された経験を中心に、私がどのようにその後の生活を送っているのかをお話しします。

 

同じような境遇にいる方々に、少しでも参考になれば幸いです。

生活保護から障害年金へ:支援の形が変わる

私は無職で生活保護を受けていましたが、障害年金を受給することが決まったため、生活保護は廃止されました。

 

障害等級2級を認定され、労務不能と診断されたためです。これにより、生活保護という一つの支えが消え、障害年金という新たな支援の形が始まりました。

法テラスによる自己破産:借金との決別

生活保護が廃止された時、同時に自己破産を経験しました。

 

法テラスのサポートを受けて、税金以外の借金はすべて帳消しに。

 

家も競落され、固定資産もすべて手放しました。

 

今、私の手元には残されたものがほとんどありませんが、借金という大きな負担から解放されたことは、心の重荷を少し軽くしてくれました。

生活保護廃止後に直面する現実:医療費と税金の支払い

生活保護が廃止されてから、最も大きな変化は医療費と税金の支払い義務が発生したことです。

 

生活保護を受けている間は、医療費や税金の負担はありませんでしたが、現在はその支払いに悩まされています。

 

特に、滞納している税金は100万円に達しており、今後は役所と相談しながら、どのように解決していくかを模索しています。

生活保護中の閉塞感と解放感:心の霧が晴れる瞬間

正直なところ、生活保護を受けている間は、常に閉塞感を感じていました。

 

特に、担当のケースワーカーがいつ訪問するのか分からない状況に、心が押しつぶされそうな日々が続きました。

 

しかし、生活保護が廃止されてからは、その束縛から解放されたような感覚があります。

 

もちろん、障害年金だけで生活することには不安もありますが、少しずつ自分のペースで前を向いて進んでいこうと思っています。

今後の展望:障害年金で生きるために

今、私の日々はうつ病とアスペルガー症候群とともにあり、横になって休むことが多いです。

 

まだ生きる気力が完全に戻ってきたわけではありませんが、それでも障害年金という新たな支えを得て、少しずつ再出発の準備をしています。

 

これからの道が吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、私は前を向いて歩み続けたいと考えています。

まとめ:経験を共有し、未来を共に描く

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私の体験を通じて、生活保護が廃止された後のリアルな現実や、障害年金という新しい支援の形を知ってもらえればと思います。

 

同じように苦しんでいる方々が、「自分だけじゃないんだ」と少しでも感じられるような場所を、このブログで提供したいと願っています。

 

これからも、私は自身のペースで生き直しを図り、同じ境遇にいる方々と共に未来を見据えて歩んでいきます。

 

生活保護が廃止されても、終わりではありません。

 

それは、新しいスタートへの一歩。

 

今この瞬間から、再び未来を描く力を一緒に探しませんか?

この記事を書いた人

大福
大福

大福です。40代、うつ病と自己破産経験あり。現在無職で独身、未婚。彼女いない歴20年。母と同居しながら、再出発を目指す日々をブログで綴っています。同じような困難を抱える方々に少しでも力になれたらと思います。

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