自己破産

40代無職から学んだ、自己破産後の新たな一歩：現実と向き合い再スタートする方法

2021.06.28

2024.10.22

人生には思いがいけない壁にぶつかることがあります。それが突然の突然や病気、さらには経済問題でもあった、私たちのその状況にどう立ち向かうかで未来が変わります。

、40代無職の私が、うつ病や発達障害と向き合いながら、自己破産を経て再び立ち上がっている体験をシェアします。

あなたも同じような境遇にいるなら、この話が少しでも力になれば幸いです。

自己破産は終わりではなく、再スタートの一歩だということを伝えたいと思います。

自己破産に至った経緯と背景

40代で無職、うつ病と発達障害を不思議な私の物語

私は40代で無職となり、うつ病や発達障害と診断されました。

これまでの生活に変調があったのは、正社員として働いていた会社でのストレス診断がきっかけでした。

面談を経て、心療内科を受講するように勧められ、ところでうつ病と発達障害（アスペルガー症候群）と診断されました。

この診断によって、しばらく会社を休職することになりましたが、薬物療法を受けました状態は改善しませんでした。

無職がもたらした経済的困難

数ヶ月後、会社と話し合った結果、私は退職することになりました。

収入のない生活が続き、貯金もない私は、カードローンを使って生活費や住宅ローンを支払い続けていました。

数年が経ち、ついに住宅ローンとカードローンの返済が滞り始め、私の生活は徐々に悪化しました。

専門家の力を貸す勇気

借金が増えた中、友人に相談したところ、弁護士に相談するよう勧められました。

とりあえず、家計簿をつけて、破産管財人弁護士との面談を重ね、債権者集会にも参加しました。

自己破産は再出発のチャンス

自己破産の申し立てから1年後、持ち家は競落され、借金はすべて消えました。

現在は無職で障害年金を稼ぎながら生活を続けていますが、これまで借金返済が目標だった私の人生は、今、新しい方向性を探している途中です。

借金がなくなった今、新たな目標を見つける必要があると感じています。

借金をしていた頃は、その目的が私の毎日を支えていました。

何もない空虚な日々を過ごしています。

自己破産という選択は苦渋の決断でふと、これからは新たな目標を見つけ、自分の人生を向いて上がっていこうと考えています。

あなたも今、厳しい状況にいるかもしれません。でも、自己破産や経済的な困難は終わりではなく、新たな始まりです。

私自身が経験してきたように、ちょっと大変な時でも前を向いて再スタートを切ることができます。

自分の人生に再び意味を見出し、一歩ずつ前進していきましょう。