高校生から始まったアルバイト体験と正社員への道
仕事を始めるというのは、誰にとっても大きな一歩です。
私も高校生の夏休みに初めてアルバイトを経験しましたが、その時の経験が今でも忘れられません。
この記事では、私が体験したアルバイトから正社員に至るまでの道のりを振り返り、仕事を選ぶ際の大切なポイントについてお伝えします。
これから仕事を探している方や、働き方について迷っている方に、少しでも元気やヒントをお届けできれば嬉しいです。
目次
高校1年生の夏休みに始めたジャスコのアルバイト
私が初めて仕事をしたのは、高校1年生の夏休みでした。
ジャスコで食品の品出しのアルバイトを始めたのが、私の労働体験のスタートでした。
当時、ジャスコは私のお気に入りのお店で、「ここで働いてみたい!」というシンプルな気持ちで応募しました。
レジに向かい、「アルバイトがしたいです」と言ったら、思いがけず筆記試験を受けることになり、見事合格。こうしてジャスコでのアルバイトが始まりました。
最初の給料が7万円!
高校1年生にとって、7万円の初任給は驚きの金額でした。
その瞬間は、飛び上がるほどの喜びを感じました。
このお金で好きなものを買えると思うと、働くことの楽しさが倍増しましたね。
しかし、部活動と両立するのは難しく、ジャスコでのアルバイトは長続きしませんでしたが、今でも楽しい思い出として残っています。
次のステージはダイエーでのアルバイト
ジャスコを辞めた後、今度は高校の近くにあるダイエーでアルバイトを始めました。
ここでも食品の品出しを担当し、毎日忙しく働いていました。
アルバイトをしていると、仕事の楽しさだけでなく、大変さも少しずつ実感するようになりました。
その後、私は専門学校に進学することになり、ダイエーを退職。
新たなアルバイト先として選んだのは、近鉄百貨店でした。
近鉄百貨店でのカート整理の仕事は退屈?
近鉄百貨店では、食品売り場のカート整理を担当しましたが、この仕事は思った以上に退屈で、2年間続けましたが、毎日同じ作業の繰り返しでモチベーションが下がることもありました。
それでも、専門学校を卒業するまで頑張り続け、卒業と同時にアルバイトも終了しました。
就職活動とアルバイトの日々
専門学校を卒業した後、私はすぐに正社員の仕事が見つかるだろうと思っていましたが、現実は甘くありませんでした。
当時は「就職氷河期」と呼ばれる時代で、就職活動は予想以上に困難でした。
正社員としての採用がなかなか決まらず、仕方なく地元のスーパーマーケットでアルバイトをしながら就職活動を続けていました。
半年ほどアルバイトをしながら頑張っていたところ、ようやく正社員の仕事が決まりました。
まとめ:自分に合った仕事を見つける大切さ
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ブログで発信しながら得られる楽しさと学びの体験談
正社員として働き始めてからは、確かに安定した収入を得ることができましたが、アルバイトの頃のような自由さや楽しさを感じることは少なくなりました。
正社員は決められた仕事をこなさなければならず、責任も増え、プレッシャーを感じる日々が続きました。
仕事を選ぶポイント
結局、仕事は「好きなこと」よりも「得意なこと」を選んだ方が、やりがいを感じやすいのだと気づきました。
給料の高さだけで選んでしまうと、後々後悔することもあるでしょう。
だからこそ、自分が得意で楽しめる仕事を選ぶことが大切だと思います。
今では、自分の経験を振り返りながら、アルバイトで得たスキルや人との関わり方が、今の私を支えていると実感しています。
どんな仕事でも、自分にとって何か得られるものがあるはずです。
あなたも、自分に合った仕事を見つけて、楽しく働いてくださいね!
仕事を楽しみ、成長を感じながら、自分のペースで進んでいきましょう!