うつ病で仕事ができない日々―その現実と向き合うためのヒント
うつ病になると、これまで普通にできていた仕事が突然できなくなることがあります。
何もやる気が起きず、無気力な日々が続くと、自分の未来に対して不安を感じることもあるでしょう。
この記事では、筆者がうつ病で仕事ができなくなった体験を基に、その現実とどう向き合っているのか、前向きに生きるためのヒントをお伝えします。
少しでも明るい気持ちになり、新しい一歩を踏み出すきっかけになればと思います。
うつ病で仕事ができなくなった理由
医師からの労務不能診断
うつ病で、心療内科の先生から「労務不能」の診断を受けました。
診断書には「うつ病が悪化する恐れがあるため、働くことは避けるべき」と明確に書かれています。
実際、働こうとすると、余計に病状が悪化してしまう可能性が高いため、先生からも「仕事をしてはいけない」と強く言われました。
ハローワークでの就職活動の試み
一度はハローワークで障害者雇用の相談をしましたが、心療内科の先生からの同意書が必要だと言われ、同意書を依頼しました。
しかし、先生は同意してくれず、「働いたらいけないと言ったでしょ」と断られました。
その結果、就職活動も進まず、働く道が閉ざされてしまいました。
うつ病による無気力と不安
仕事ができない3年間
うつ病で働けない状態が、もう3年以上続いています。
履歴書には仕事をしていない空白期間ができてしまい、今後の就職活動が不安で仕方ありません。
特に、障害者雇用であっても、受け入れてくれる企業があるのかどうか、正直なところ自信が持てません。
無気力と無関心な日々
うつ病の影響で、無気力、無関心な状態が続いています。
誰かと話すことも億劫で、毎日一人で過ごすことが多くなりました。
母親と同居していますが、会話はほとんどなく、孤独な時間が増えています。
ブログを書いたり、図書館で本を読んだりして、なんとか気を紛らわせる日々を過ごしていますが、心から働く意欲は湧いてきません。
慢性的な疲労感との戦い
休んでも回復しない疲労
毎日、どれだけ寝ても疲れが取れず、まるで「慢性疲労症候群」にかかっているかのようです。
働くこと自体に自信が持てず、無力感に襲われることもしばしばです。
毎日、無気力で何もしたくない、誰とも話したくない状態が続いています。
まとめ
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うつ病と向き合う日々
現在、睡眠導入剤を服用していますが、朝起きてもスッキリしない日々が続いています。
うつ病のせいで仕事ができず、毎日が退屈で、生きがいを感じることが難しくなっています。
唯一、寝ている時間だけが安らぎの時間であり、起きている時間はしんどさしか感じません。
それでも、この現実と向き合いながら、少しでもポジティブな気持ちを持てるように、ゆっくりと前進していくことが大切だと感じています。
うつ病で苦しんでいる方も、無理せず、自分のペースで進んでいくことが、新しい希望につながるはずです。