生活保護

生活保護での暮らしとその後の変化―体験を交えて

生活保護を受けていた時期、何を感じ、どのように過ごしていたか、そしてその後どのような変化が訪れたのか。

この記事では、私が2年間の生活保護期間中に経験したことや、その後の障害年金生活について、正直にお伝えします。

 

同じ境遇にいる方々やこれから生活保護を考えている方に、少しでも参考になれば幸いです。

毎日を過ごす中で感じたこと

のんびりとした日々

私は生活保護を約2年間受けていました。当時の一日のルーティンは、非常にシンプルでした。

 

朝はすき家で「たまかけ朝食」を食べ、その後は賃貸に戻ってしばらく寝る。

 

昼になっても、食事を取ったり取らなかったりで、食べる時はまたすき家に行って牛丼を注文するという生活でした。

 

ニンテンドースイッチを持っていたので、オンラインゲームに夢中になり、時間を忘れてプレイしていました。

ニンテンドースイッチに夢中

ゲームが生活の中心に

生活保護を受けている間は、何か大きな目標があったわけではなく、ただゲームに没頭する日々。

 

ニンテンドースイッチのオンラインゲームをひたすらプレイし、時間が経つのを忘れるような毎日を過ごしていました。

 

それでも、月に1〜2回はケースワーカーが賃貸を訪問して、きちんと生活しているかどうかを確認していました。

 

時には一人で、時には複数人で訪れることもありました。

心療内科の診断と就労の壁

障害雇用の選択肢

私は、うつ病と発達障害を診断されていたため、就労支援を受けることはできませんでした。

 

それでも一度、ハローワークに行ってみたことがあります。

 

そこでは、障害雇用を紹介され、心療内科の先生からの同意書があれば仕事を紹介できると言われました。

 

しかし、心療内科の先生に同意書を書いてもらうことはできませんでした。

 

先生からは「今働いたら病状が悪化する」と言われ、結局就職活動は断念しました。

障害年金の申請と生活の変化

生活保護から障害年金へ

生活保護を受けていたある日、ケースワーカーから障害年金の申請を勧められました。

 

そして、申請した結果、無事に障害年金を受給することが決まり、生活保護から障害年金へと移行しました。

 

毎月の受給額は生活保護よりも約5万円少なくなりましたが、私の生活は贅沢ではなかったので、その変化に特に困ることはありませんでした。

 

相変わらずゲームができれば満足な生活を送っていたのです。

まとめ

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その後の生活

生活保護を受けていた頃は、ただひたすらにニンテンドースイッチのオンラインゲームに没頭していました。

 

今ではそのゲームにも飽きてしまい、スイッチを売ってしまいました。

 

生活保護から障害年金に移行したことで、もらえるお金は減りましたが、特に生活に大きな支障はありません。

 

これからも、自分なりのペースで無理なく生活を続けていきたいと思っています。

この記事を書いた人

大福
大福

大福です。40代、うつ病と自己破産経験あり。現在無職で独身、未婚。彼女いない歴20年。母と同居しながら、再出発を目指す日々をブログで綴っています。同じような困難を抱える方々に少しでも力になれたらと思います。

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