うつ病になったサラリーマンの体験談を書きます

うつ病を体験したサラリーマンです。上司からパワハラを受けていました。何度も夜の飲みに誘われたりしました。路上で終電がなくなるまで説教され続けました。
職場では何度も嫌がらせされました。そんな日々が半年ほど続いて、もう精神が崩壊しました。職場でストレス診断がありました。
ストレス診断
ストレス診断を受けました。数ヵ月後、ストレス診断の結果、ストレス濃度が高いとのことで、産業医の面談を受けることになりました。産業医との面談を受けて、心療内科を受診した方がいいと言われました。
心療内科に通院を続けると、うつ病と診断されました。うつ病と診断されたので、診断書を会社に提出しました。すると、しばらく休むようにとのことで休職することになりました。
休職
休職期間中は傷病手当金を支給を受けることになりました。その間、心療内科の医師から抗うつ剤と睡眠薬が処方されました。
処方された薬を飲み続けましたが、数ヵ月経過しましたが、うつ病は治りませんでした。どうしても、会社に通勤することが苦痛、生きていることが苦痛、存在していることが苦痛、何をしても苦痛で仕方ありません。
上司にうつ病が治らないことを報告すると、退職することになりました。その後も心療内科に通院を続けました。傷病手当金も1年半くらい出ました。
傷病手当金
傷病手当金の支給が終わってからは、無収入になりました。無収入で生きていくことができないので、カードローンでお金を借りることにしました。
お金を借りて生活を続けました。カードローンの設定はリボ払いにしました。持ち家に住んでいて住宅ローンも残っていたので、カードローンで借りたお金で住宅ローンの支払いをしたり、生活回りのお金を借りるという状況を続けました。
数年後、すべてのカードローンの上限額がいっぱいになってしまい、お金が借りれなくなりました。そして、カードローンの支払いができなくなりました。
カードローン滞納
カードローンの請求された金額も払えなくなり滞納するようになりました。知り合いに相談すると弁護士に相談するように言われました。
弁護士に相談すると債務整理する以前の問題だから生活保護を検討するように言われました。役所に行って今までの経緯を説明すると世帯分離して一人暮らししたら生活保護の申請ができることを教えられました。
そして、世帯分離するために一人暮らしするために賃貸会社にいきました。しかし、賃貸を借りるお金がないので、親戚に相談しました。
生活保護
すると、親戚が賃貸の連帯保証人になってくれました。親戚が賃貸の連帯保証人になってくれて、さらに、前払い家賃、仲介手数料も出してくれました。
そして、賃貸を借りることができました。一人暮らしをしてから役所に行って生活保護の申請をしました。すると、審査が通過しました。審査が通過になったので、生活保護のお金が振り込まれるようになりました。
こうして一人暮らしができるようになったので、再び弁護士を訪ねると自己破産するように言われました。
自己破産
そして、自己破産しました。持ち家は競売になりました。家族は持ち家から追い出されました。翌年になって持ち家は競落されて自己破産は終了しました。
うつ病なので、障害年金を申請したら通りましたので、生活保護は廃止になりました。現在は賃貸暮らしで障害年金を受給しながら、細々と生きています。
キャッシュレスの時代に現金で生きているというどうしようもない状態で生きています。
まとめ
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ブログを書いて発信している体験談
賃貸に住みながら、うつ病は薬物治療を続けています。いまもなお、うつ病は治らず、生きている気力がなく、常に疲れている感じがして、どうしようもありません。
心療内科の先生からは働かないようにと言われているので、無職のままです。障害年金を受給して生活を続けていますが、生きている意味はあるのだろうか。
って思いながら生きています。生きている意味がまったくわからないまま、暗いトンネルをさまよっているような感じで毎日を過ごしています。