無職でどうやって生活してきたのか?体験を交えて詳しく解説します
こんにちは、大福です。この記事では、私が無職の状態でどのように生活を続けてきたのか、そして障害年金を活用してどのように生活を立て直してきたのか、具体的な体験を交えてお話しします。
同じように苦しい状況にいる方や、これから無職になる可能性を考えている方の参考になるよう、できるだけわかりやすく丁寧にお伝えします。
この記事を通じて「自分だけじゃないんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。
目次
無職になった私の生活の始まり:障害年金の受給
私が無職になり、生活をどう続けているのかというと、答えは「障害年金」です。
現在、うつ病と発達障害(アスペルガー症候群)の診断を受けており、労務不能と診断されています。
そのため、働けず、障害年金を受け取りながら生活しています。
会社からのストレス診断でわかったこと:うつ病と発達障害
20代の頃は正社員として働いていましたが、ある時、会社で実施されたストレス診断で高い数値が出ました。
その結果、産業医との面談が決まり、精神科を受診するように勧められました。
初めて精神科を訪れた際に、うつ病と診断され、さらに発達障害の検査を受けた結果、アスペルガー症候群であることが判明しました。
この診断がきっかけで、会社に診断書を提出し、休職することになりました。
しかし、休職してもなかなか症状は改善されず、次第に退職を決意することになります。
無収入の状態に:カードローンで生活を凌ぐ日々
しばらくして、会社との話し合いの末、私は正式に退職しました。
しかし、それに伴って無収入の状態に陥りました。
生活費を補うためにカードローンを利用するしかありませんでしたが、借入限度額がすぐにいっぱいになり、生活はどんどん厳しくなっていきました。
そんな時、知人に相談したところ、弁護士に相談するようにアドバイスをもらいました。
弁護士に相談すると「生活保護を検討すべきだ」と言われ、役所に足を運びました。
一人暮らしを始める:無職、うつ病、発達障害の現実
役所では、生活保護を受けるためには持ち家を出て一人暮らしを始める必要があると言われました。
親戚に相談し、不動産屋さんを紹介してもらい、生活保護に理解のある大家さんの物件を紹介され、ついに一人暮らしが始まりました。
しかし、無職、うつ病、発達障害という状況の中での一人暮らしは想像以上に過酷でした。
食事、掃除、洗濯、何もやる気が起きず、日常生活がままならない状態が続きました。
弁護士の助言で自己破産へ:生活保護と障害年金の併用
生活保護の申請は無事通過しましたが、借金の問題は残ったままでした。
弁護士に再度相談した結果、自己破産することになりました。
自己破産の手続きが進む中で、並行して障害年金の申請も行っており、これが通ったことで生活保護は打ち切られました。
その後、私は自己破産を経験し、今では障害年金を受給しながら、無職として生活しています。
社会とのつながりが希薄なため、非常に孤独感を感じる日々ですが、少しずつ前を向こうと努力しています。
障害年金での生活:社会との関わりが少ない日々
現在、障害年金を受け取りながら生活していますが、社会との関わりがほとんどなく、非常に生きづらさを感じています。
私と同じような境遇の方々にとっても、このような状況は共感できる部分が多いかもしれません。
とはいえ、少しでも前向きに生きるため、日々をどう過ごすかを模索しています。
まとめ:少しでも希望を持って生きる
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私の体験を通じて、無職での生活や、うつ病、発達障害を抱えながら生きることの現実をお伝えしました。
決して楽な道ではありませんが、障害年金や生活保護といった支援制度を活用しながら、何とか生活を続けています。
同じように苦しんでいる方にとって、この記事が少しでも参考になり、前向きに生きていくためのヒントになることを願っています。
どん底にいても、いつかは希望の光が差し込むことを信じて、一歩ずつ進んでいきましょう。