無職

無職の暮らし方について体験をまじえて書きます

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正社員でしたが、会社のストレス診断がありました。ストレス濃度が高いとのことで産業医との面談をすすめられました。産業医との面談で精神内科を受診するように言われました。

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精神内科に通院するようになって、うつ病と診断されました。発達障害の検査を受けるとアスペルガー症候群と診断されました。会社に診断書を提出するとしばらく休むように言われました。薬物療法でうつ病の治療をしましたが、治りませんでした。数ヵ月後、会社と相談して退職となりました。無職、無収入となりました。無職がどのような暮らし方になったのか、書いていきたいと思います。

無職になってからの見た目や特徴など

無職になってから、お風呂に入らなくなりました、ヒゲもそらなくなりました。

正社員の時は毎日、お風呂に入って、ヒゲをそっていましたが、無職になってから、清潔感を失い不潔になっていきました。

 

食事もあまりしなくなりました。

朝、食べて、夕方だけ食べてみたいな感じで、昼ごはんを食べるのが面倒になって食べないことが多くなりました。

 

今では1日2食生活になっています。昼ごはんの代わりに菓子パンを食べたりしてしまっています。掃除もしなくなりました。自宅の机の上が散らかり放題です。

40代無職が結婚の現実を語った

30代の頃はお見合いの話もありましたが、40代になってからお見合いの話は来なくなりました。

もともと、結婚願望が薄かったのですが、周りからは、早く結婚しましょうと言われ続けてきました。

 

しかし、40代になってから、周りはあきらめたのか、もうお見合いの話をもってきてくれなくなりました。きっと愛想をつかしたのだと思います。

無職でも一人暮らしの物件契約の可能性を高める方法

無職でも一人暮らしの物件契約ができました。無職、無収入になってしまい、カードローンでお金を借り入れして生活を続けてしまい、借金が増えました。ただでさえ住宅ローンの支払いが残っているのに、余計に借金をふくらませてしまったのです。

 

知り合いに相談すると弁護士に相談するようにいわれました。

弁護士に相談すると生活を続けるために、生活保護を検討するように言われました。

 

役所に行くと世帯分離して一人暮らしをしたらいいと言われました。

その帰りにCMで有名な不動産屋さんに行きましたが、私が無収入、借金あり、うつ病ということもあり、門前払いでした。親戚に相談すると地元密着している小さな不動産屋さんに一緒に行くことになりました。

 

不動産屋さんの社長だけの会社でした。うつ病であることや無職であること、無収入、借金ありの話まで、すべて洗いざらい話しました。すると、生活保護に理解のある大家さんの所有している物件を紹介してくれました。

 

不動産屋さんから、連帯保証人は誰がなってくれるのと聞かれて、同席していた親戚がなってくれることになりました。続いて、前払い家賃と仲介手数料は誰が払ってくれるのと聞かれて、親戚が現金で一括支払いしてくれることになりました。こうして、一人暮らしが実現しました。その後、生活保護を申請したら審査が通過しました。

無職で過ごす時間と社会人として働く人の時間の差とは

無職で過ごしていると時間が非常に長く感じます。

正社員で働いている時は、朝から昼、夜があっという間でした。無職で過ごす時間はすごく長く感じます。

 

いつも寝てばかりです。うつ病なので、つかれてつかれて仕方ありません。

いくら寝てもつかれが取れないのです。正社員で過ごしていた時は、朝早くて、満員電車に乗って、会社について掃除をして、夜まで勤務するスタイルでした。

 

無職になってから、満員電車から解放されて掃除しなくなって、夜までやることが何もないという状況に陥りました。

40代無職でどうやって生活を続けたのか

一人暮らししたのち生活保護のお金で過ごしました。ケースワーカーは月に1回くらい来て、生活回りのチェックをして帰るのですが、ケースワーカーがいつくるのかわからないことがストレスでした。

 

けど、毎月、役所からお金が支給されていたので、文句のいいようがありませんでした。

うつ病だったので就労支援は紹介されませんでした。病院へ行って早くうつ病を治して就労支援の面談をしてほしいと言われましたが、うつ病は治る気配がありません。

 

今でも薬物療法を続けています。精神内科には月に2回通院しています。担当医の先生を通じて毎回、薬を処方してくれるのですが、何もやる気がない状況が続いています。

無職の一人暮らしはやばかった

うつ病なので、食事、掃除、洗濯ができませんでした。

食事する気力なし・・・。掃除する気力なし・・・。洗濯する気力なし・・・。着替えする気力なし・・・。お風呂に入る気力なし・・・。でした。

 

精神内科の先生に話しするとヘルパーさんに依頼するように言われました。

ヘルパーさんが来るようになって、食事、掃除をしてくれるようになりました。

 

私はヘルパーが来る日だけですが、着替えをして、お風呂に入って、洗濯するようになりました。

ヘルパーが来るようになって、ちょっとだけ生活模様が変わりました。

 

ちょっとだけの変化ですが、私にとっては大きな存在でした。

一人暮らしで、まったくの一人だったら、おそらく賃貸物件で一人で孤独死しても仕方ない状態だったので、ヘルパーのおかげで命が救われたようなものです。

毒親(母親)に会いたくない

私が小学生の時に両親は離婚しました。父親は浮気相手と再婚するために出て行きました。

私は一人っ子なので母親と二人暮らしになりました。私は両親が離婚したこと、父親が浮気していた事実が受け止めきれず、勉強する気力を失いました。

 

友達と遊ぶ気力を失いました。それなのに、母親は「勉強しろ!」「勉強しろ!」「勉強しろ!」とひたすら、言ってくるのです。

 

また、異常な過干渉になってプライベートも侵害してくるようになりました。私の母親は毒親化してしまい、非常に一緒に暮らしていて生きづらくなりました。

就職したくても就職できない状況に陥ってしまった

うつ病、発達障害で精神内科の先生からは労務不能と診断書に書かれるようになりました。

そして、就職したくても就職できない状況に陥ってしまいました。

 

うつ病、発達障害と診断書に書かれてしまい、障害者手帳を取得することになってしまい、無職になってしまい、生活保護を受けるようになってしまい、どうしようもない人生に転落してしまいました。

 

しかも、借金もあったのですが、自己破産、持ち家は競売で競落されて、借金はなくなりました。

私は精神障害者であり、破産者でもあります。社会的には信用に値しない人間になり下がってしまいました。

毎月の支出は10万円以下でした

生活保護から毎月1、家賃補助を含めて10万円以上支給されていました。

毎月、だいたい5~6万円くらいの支出でした。残りは貯金していました。

 

貯金した分は、電気代、ガス代が高い月になることを視野に入れて、残していました。

とくに何も欲しい物もありませんでしたので、水道光熱費のためにお金を残していました。

 

特に貯金する目的にありませんでしたが、もし、家電製品が壊れたり、買い替えが必要な時のためのと思って、ちょっとだけですが、貯めていました。毎月の支出を抑えるのは大切なことだと思います。

無職の生活費はどうしていたか

生活保護費だけです。その他の収入はありませんでした。

ケースワーカーからは、早くうつ病を直して就労支援の面談がしたいと、言われ続けていました。

 

ですが、肝心な、うつ病の病気は治りませんでした。生活保護費だけで生活して、毎月、ケースワーカーが訪問に来て、就労支援の話だけされて帰るみたいな状況が続きました。

結婚ができない

結婚はあきらめています。40代、毒親育ち、うつ病、発達障害では結婚はダメだろうと思います。

仮に結婚できたとしても、父親として子どもを育てる自信はまったくありません。

 

何もしてあげられないでしょう。無職、うつ病、破産者に育てられる子ども、奥さんがかわいそうだと思います。そういった意味では、私は社会的なつながりを持つことは非常に困難だと思いこんでしまっています。

収入が無い状態が続くと貯金ができないようになる

生活保護費をもらっていましたが、もし、生活保護費をもらえていなかったら、今頃、路上で浮浪者になっていると思います。ゴミをあさって、生きていくみたいな感じになっていたと思います。

 

そもそも収入がないと貯金ができません。

私の場合は、借金の相談をしたときに、生活を続けるために生活保護を受けることを考えるように言われたことがきっかけで、生活保護を受けることになりました。

 

もし、生活保護がなかったら、今の私は存在していないと思います。今でこそ、生活保護は廃止になって障害年金に切り替わりました。生活保護費より障害年金の方が少ないですが、それでもなんとか生活をつづけることができています。

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40代の無職でもなんとかなりました

40代の無職ですが、なんとか生きています。

うつ病、発達障害で、生活保護をいただいていましたが、今は障害年金に切り替わり、生活保護は打ち切りになりました。無職で何もすることがない日々を送っています。

 

朝、起きて、朝食を少しだけ食べてから、寝て、昼食を食べたり、食べなかったりして、寝て、夕方になったら、お腹がすくので、少し食べて寝てみたいな生活です。

 

うつ病の薬は朝、昼、夜、寝る前と1日に4回服薬しています。

うつ病の薬を飲むと死にたいと言う衝動がなくなるので、効いています。

 

もし、うつ病の薬がなかったら、毎日、死にたいと考えて自傷行為を繰り返している事でしょう。自傷行為ではなく、自慰行為だけですんでいるので、まだマシだと思います。

無職の外出

無職の私は、あまり外出しません。

外出する時は、スーパーに買い物に行くときか、ファーストフード店でコーヒーを飲むときくらいです。

 

あとは、精神内科の通院くらいです。精神内科の通院は必須なので、外すことはできません。

精神内科の通院を外してしまうと服薬している薬が飲めなくなってしまい、死にたい気持ちがわきでてきてしまうからです。散歩もしません。外に出る用事がないと出ることがほとんどできません。心境的にはそんな感じです。

インターネットで収入を得る

インターネットで収入を得る代表はユーチューバーの広告収入だと思います。

続いて、ブログやサイトを作って広告を掲載して稼ぐ方法もあります。

 

ただ、インターネットで稼ごうと思ったら即金は難しいので、即金が欲しいのであれば、アルバイトしたほうが手っ取り早いと思います。インターネットでお金が稼げるのは、取り掛かってから、早くても1年後、2年後、3年後になります。

 

仕込みの時間が非常に時間がかかるので、即金は難しいでしょう。

お金に余裕があるようでしたら、株とかFX、仮想通貨に挑戦してもいいかも知れません。

 

私は仮想通貨を持っていますが、コインチェック事件の手前で買ってしまったので、今では価値がほとんどない通過ばかり持っています。

生活できるだけの貯金があることは心強い

生活できるだけの貯金があることは心強いと思います。貯金がないと単純に不安です。

不安になってしまって、生きる希望すら見出すことができません。

 

逆に、ちょっとでも貯金があるだけで、生きる希望が出てきます。

貯金があるから、何に使うとかいうわけではありませんが、もし、何かあった時のための保証みたいなものだと思います。

 

保険に入ることと同じような感覚かもしれません。私は保険に入っていないので、具体的にはわかりませんが、生活をしていて、ギリギリでも貯金は欠かさず、続けた方がいいでしょう。人生何があるかわかりませんから。

自分でもできる方法でお金を稼ごう

私は無職ですが、一応、障害年金があります。障害年金の支給を受けて生活しています。

以前は生活保護だったのですが、障害年金の審査が通ったので生活保護が廃止になりました。

 

私はうつ病、発達障害なので、障害年金生活を送っていますが、自分でも稼げる方法で手っ取り早いのがアルバイトだと思います。次に派遣社員、終局的には正社員だと思います。私は正社員、派遣社員、アルバイトの経験があります。

 

正社員は責任がありますけど、福利厚生の充実と賞与があります。

派遣社員は責任が薄いですけど、福利厚生の充実があります。ただ、賞与がありません。

アルバイトは責任がほとんどないですけど、福利厚生なし、賞与なしです。

 

すべては、責任の度合いで、お金の充実度が違うと思います。無職であれば、まずはアルバイトからしてみてはいかがでしょう。

失業保険をもらえなかった

失業保険はもらえませんでした。私はうつ病、発達障害の精神障害者です。

障害者手帳はあるのですが、精神内科の先生が働くことを許可してくれません。

 

以前に、働いてみようと思って、ハローワークに行ったことがあります。

障害者雇用で働きたいということを伝えて、医師の同意書を受け取りました。

 

その働いてもいい同意書を精神内科の先生に提出しましたが、同意書に書いてくれたのは、労務不能で許可できませんとの内容でした。私は失業保険をもらいながら就職活動すらできない状況であることを精神内科の先生がいうのです。

 

私は働きたいと何度も言いましたが、今働くと今より余計にうつ病が悪化してしまう可能性が高いから、働くことはやめてほしいと言われました。

 

障害年金を受け取っているから、働くこと自体おかしいというのです。精神内科の先生の言われることに同意して今も無職のままです。

実家暮らしは生活費がかからないのは本当か

本来は実家暮らししたら、生活費はかからないのですが、私の家庭は全然違います。

父親が浮気相手と再婚するために出ていってしまい、母親は年金ほとんどありません。

 

むしろ、母親一人暮らしになってしまったら、生活保護を受けないといけないくらいのレベルの年金しか受給していません。今は実家暮らししていますが、私の障害年金と母親の年金を合わせて生活を続けています。

 

私の障害年金がないと母親は生活できないというどうしようもない状況になっています。

何かしらの収入がある人はうらやましい

不労所得がある人はうらやましいです。

株、FX、仮想通貨、不動産、太陽光など、何かしらの自動収入がある人はうらやましいです。

 

無職であっても、そういった不労所得があれば安心して生活ができるようになれると思います。

私は障害年金なので2年ごとの更新があります。もしも、更新できなかったら、無職、無収入になってしまいます。

 

そういった意味では私も例外なく無職で不労所得はありません。いつ、障害年金ではなくなるか不安な状況ではあります。

まとめ

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うつ病、発達障害になってしまい、会社を休職したのちに退職となりました。

無職、無収入になってしまって、カードローンでお金を借り入れて生活を続けました。

 

しかし、すべてのカードローンが上限額がいっぱいになってしまい、お金が借りれなくなりました。

 

知り合いに相談すると弁護士に相談するように言われました。

弁護士に相談すると生活を続けるために生活保護を検討するように言われました。

 

役所に行くと世帯分離して一人暮らししたら、生活保護の申請ができることを教えられました。

自己破産するように言われた

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親戚に相談すると不動産屋さんを紹介されました。

親戚が不動産屋さんに同席してくれて、不動産屋さんは生活保護に理解のある大家さんの物件を紹介してくれました。

 

連帯保証人は親戚、前払い家賃、仲介手数料も同席してくれた親戚がすべて出してくれました。

こうして一人暮らしが実現しました。一人暮らしになってから生活保護を申請したら通りました。

 

その後、再び、弁護士に借金の相談をしにいくと自己破産するように言われました。

自己破産を申し立てると持ち家が競売になりました。母親は持ち家から追い出されました。

母親と再び二人暮らし

翌年、競売物件である持ち家は競落になりましたので、自己破産は終わりました。

その後、障害年金を提出したら、審査が通ったので生活保護が廃止になり障害年金の受給だけに切り替わりました。

 

その後、一人暮らしすることが、難しくなってきてしまい、母親の住んでいる実家に引っ越すことになりました。現在は、母親と再び二人暮らしになって、今もなお、うつ病、発達障害と向き合いながら、無職生活を送っています。

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この記事を書いた人

岡星 陽士

うつ病、自己破産者、40代、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚ブロガー

岡星 陽士

岡星 陽士(おかぼし はると)と申します。現在、40代、うつ病、自己破産者、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚のブログを書く人です。メンヘラの母親と同居しています。自分の今までの人生を書いていこうと思います。

詳しいプロフィール

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岡星 陽士(おかぼし はると)と申します。現在、40代、うつ病、自己破産者、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚のブログを書く人です。メンヘラの母親と同居しています。自分の今までの人生を書いていこうと思います。

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