毒親

毒親の過干渉チェックを体験を交えて書きます

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毒親の過干渉をチェックしてみました。過干渉とは、子どもに対して過剰に関わろうとしたり、子どもコントロールしようとすることです。

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そもそも関わりすぎるというのは子どもにとって否定になることもあります。

「ああしなさい」「こうしなさい」と命令することを親は言いがちですが、子どもの行動を否定していると受け取られることもあります。

 

子どもの発想や行動を理解することも必要ということです。

大人の価値観を子どもに押し付けることもは子どもの自由な発想を押し殺すことになります。子どもの立場を理解せず、大人の発想で子どもを押し込めることは過干渉ということです。

目次

子どもが耐えきれないほど過剰に詮索するなどは過干渉

私の毒親の過干渉は過剰です。「ああしなさい」「こうしなさい」と命令してくるのです。

友達の話をすると「ああしなさい」「こうしなさい」。会社であったことを話すると「ああしなさい」「こうしなさい」とひたすら命令です。

 

私としては、ただ、親に話を聞いてほしいだけなのに、いちいち干渉してくるのです。

過剰な干渉をしてくるのは過干渉だと思います。

親の価値観を子どもに押し付けたがるのは過干渉

母親は自分の価値観を徹底的に押し付けてきます。

「ああしなさい」「こうしなさい」と命令ばかりしてきます。アドバイスを求めるなら、「どうしたらいい?」とこちらから聞くのに、聞いていもいないことをひたすら言ってくるのです。

 

精神病なのか?と思うほど、人の話を聞いていない、主語もない、何を話しているのかわからない、どうしようもない。私の親は異常な過干渉です。

子どものプライバシーを侵害するのは過干渉

一番イヤなのが、プライバシーの侵害です。

部屋のドアを閉めていても、ノックもせずに無断で、勝手に、子どもの部屋に入ってきます。

 

私のプライバシーはありません。

しかも、出ていくとき、部屋のドアを開けっ放しで出ていくのです。

 

私は閉めるように言うのですが、母親は私の部屋のドアが閉めっぱなしなのが、気に入らないのです。

だから、私の部屋のドアは開けっ放しです。私の母親は、プライバシー侵害をしてくる過干渉です。

子どもを監視・支配したがるのは過干渉

常に、監視、支配されていると感じます。

私の給料が入ってくる口座を取り上げて、どれくらい入金されているか、チェックしてくるのです。

 

さらに、勝手に私の口座からお金を引き出して、生活費に当てたり、母親の物を勝手に買うのです。

子どものお金は自分の物だと勝手に思いこんでいるのです。

 

私は何度も返してほしいと言うのですが、逆ギレされて返してもらえないのです。

私の母親は管理、支配したがるどうしようもない人です。

子どもと一緒に行動したがるのは過干渉

私が散歩に出ると母親はついてきます。散歩は健康にいいからと言う理由でついてきます。

私は一人になりたいと言っても母親は逆ギレして、結局ついてくるのです。

 

そして、ラジオ体操を勝手に始めるのですが、私は、ただ、外で考え事をしたいだけなのに、母親は自分のしているラジオ体操を一緒にしろ!と言ってくるのです。

 

拒否したら、不健康になるから、やりなさい!と言ってくるのです。

一人になれないし、したくないラジオ体操までさせられるのは過干渉以外の何ものでもありません。

親の世間体を保つために子どもに干渉するのは過干渉

母親は異常なほどに世間帯を気にします。母親は、自宅であったことを誰にも言うなと言うのです。

例え悩みごとがあっても、誰にも言うなと言うのです。母親は秘密主義です。

 

困っても誰にも助けを求めてはいけないと言うのです。

私の給料口座を取り上げていることを誰にも言うなと言うのです。

 

特に母親は自分の年齢を知られるのを異常にキライます。

だから、世間では自分の年齢も言うなと言うのです。自分の年齢を言ったら、逆算して母親の年齢を知られるからと言うのです。

 

私としては、年齢を知られたり、困ったことがあったら助けてほしいと思うのですが、母親は逆です。

どんなに困ったことがあっても、平和アピールをしたがるのです。それを私にも押し付けるのです。非常に迷惑な過干渉な母親です。

結婚を反対する親は過干渉

母親は結婚を反対します。お見合いの話があったのですが、「別にしなくてもいいんじゃないの!」って言ってくるのです。母親は生涯二人暮らしを望んでいるのです。

 

他人の女性が世帯に入ってくるのを異常に嫌うのです。

また、母親は私が結婚したら「あんたが、結婚したら、私はどうしたらいいの!?」っと言ってくるのです。

 

私の結婚を応援するどころか、母親は自分自身の心配が先にきて、子どもの将来を考えないのです。

非常にかなしいことを言ってくる母親だなと思います。

子どもの行動を否定するのは過干渉

私の行動を常に否定します。自分がこうしたいと言うと全部逆を言ってくるのです。

だから、何もできないのです。一人暮らしをしたいと何度も言ってきましたが、何度も反対されました。

 

会社の寮に入りたいと言うと何度も反対されました。

私が転職したいと言うと反対されました。何もかも反対するのです。

 

母親は過干渉を越して反対ばかりして、私の将来を徹底的に邪魔してくるのです。

干渉が不快だと感じるのであれば、それは過干渉である

過干渉であることを母親は気づいてほしいのですが、まったく気づいてくれません。

むしろ、子どもを縛り付けるのが親の役目とでも思っているかのようです。

 

私が小学生の時に両親は離婚しました。父親は浮気相手と再婚するために出ていきました。

母親がその時に言っていたのが、私は母親と父親の代わりになる!と言っていました。

 

私は、それは無理だと思っていました。

ですが、母親は父親の代わりになるべく、がんばっているのかもしれませんが、私としては、ありがた迷惑なことが多くてどうしようもない状態が続いています。

 

母親の過干渉は、私が20代、30代、40代になっても止まることはありません。

自分に自信が持てなくなる

母親が過干渉で何もかも首を突っ込んでくるので、私自身、何もかもやる気をなくしてしまいました。

何もかもやる気をなくしてしまったので、自然に自信も持てなくなりました。

 

そもそも、私が小学生の時に両親が離婚しました。

父親は浮気相手と再婚するために出ていきました。

 

両親が離婚した事実と父親が浮気していた事実を知ってしまったことが非常にショックを感じて、生きる気力を失いました。そして、母親の過干渉が加わり、私は何もかもやる気をなくして、何もかもに自信を失いました。

自己主張ができなくなる

両親が離婚する前は、学校で問題を聞かれると手を挙げていました。

両親が離婚してから、勉強する気力を失ってしまい、自己出張ができなくなりました。

 

父親が浮気相手と再婚するために出ていったことによる事実、離婚した事実を受け止めきれず、ツライツライ日々を送るようになりました。生きる気力を失ったと同時に、自己主張をする自信を失いました。

子どもに選択肢を与えず支配する過保護・過干渉

母親は「ああしなさい」「こうしなさい」と、自分の言っていることに確信をもっていってきますが、的外れなことが多いです。母親は頭がいいわけでもなんでもありません。

 

どこから、そんな自信が出てきているのかわかりませんが、「ああしなさい」「こうしなさい」と命令ばかりしてくるのです。

 

私は、「こうしたい」「ああしたい」と選択を言うのですが、母親は自分の言うことを曲げず断固として「ああしなさい」「こうしなさい」と命令ばかりしてくるのです。過干渉過ぎてどうしようもありません。

他人への思いやりが持てないのは過干渉

私は他人への思いやりが持てません。

 

会社の人から、「あなたは、他人のこと、考えて行動できない人ですね!」と言うようなことを何人かの人に言われたことがあります。

 

私自身、他人に興味が持てないのです。小学生の時に両親が離婚してしまいました。

父親は浮気相手と再婚するために出ていきました。

 

そうした、離婚、浮気の事実を小学生の時に受け止めきれず、自分が壊れてしまったのだと思います。

それまでは、他人に興味がありました。両親が離婚してから他人のことを考える余裕がなくなりました。

 

また、他人のことを考えるとは何かをどこかに置いてきてしまったような感じになってしまいました。

私はまともな社会人生活を送ることができなくなりました。

大事なのは、過去は色々あったけど、これからはこうすると踏み切れるかどうか

毒親の過干渉の呪縛から、脱するには、過去ばかり見ずに、未来を、これから、こうすると踏み切れるかどうかが重要だと思います。

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過去を思い出しても暗くなるだけなので、考えても仕方ないと思います。

むしろ、大切なのは、今をどう生きるか?これからをどう生きたいか?ということを考えて行動することで未来は変わってくるのではないでしょうか。

 

私自身、母親と同居していて、母親の過干渉を毎日受けながら、生きていますが、いずれは、自立して、一人暮らしできるようになりたいと思いながら生活をしています。一応、前向きに物事を考えれるように生きているつもりです。

過干渉問題に現在取り組む人の声ってあんまり見ない

過干渉問題に取り組みしている人、あまりインターネットでも見かけません。

過干渉問題って結構、闇だと思います。過干渉にあっていると気づいていない家庭だったり、自分自身に気づいていない人、多いと思います。

 

私自身、特殊なケースとも特別に思っていません。

母親が異常な過干渉だと感じたことをインターネットで知って、やっぱり、過干渉なんだな、私の親は・・・って感じました。

 

過干渉問題を放っておくと、いずれ、自分の意思がなくなってしまいます。

自分で物事を決める力がなくなったりしてしまいます、そうならないために、毒親の過干渉から脱出するためにはどうしたらいいか?考えて行動することが大切だと思います。

自分自身への恐怖、 自分には力がない、と信じ切ってしまっている

親から過干渉を受け続けたら、いつの間にか、自分自身への恐怖だったり、自分には何の力もない・・・と自信を失ってしまうと言うか、力がないことを信じ切ってしまって何もできなくなることがあります。

 

私もそのうちの一人です。母親から過剰なほどに過干渉を受けて育ってきてしまったので、そもそも、何をするにしても、自信がありません。

 

そういった場合は、自分自身の力だけに頼らず第三者の力を借りた方がいいです。

身近な友達、知り合い、親戚から相談されてみることをオススメします。

過干渉をする毒親の心理とは?

過干渉をする毒親の心理は、不安からだと思います。

 

不安だから子どもを責めるのだと思います。何かわからない不安にさいなまわれいるのだと思います。

 

毒親の様子を冷静に見ていると、いつも何かに怯えているように感じます。

そして、その恐怖を紛らわすために子どもに攻撃しているのだと思います。

 

親の恐怖を取りのぞかないと、いつまで経っても毒親のいいなりのままです。

それをつかむには、とにかく毒親を安心させてあげることが一番ではないかと感じます。

 

毒親に徹底して親孝行することで、毒親が恐怖から解放されていくものだと感じます。

世間の目、間接的な過干渉の辛さは共感されにくい

過干渉のツラさは共感されにくいと思います。

何度か職場の飲みの席で母親に縛られて生きていること、過干渉を受けていることを言うと、「うらやましいね!」と言われるだけで、本当のツラさを理解してもらなかったことがありました。

 

世間では、母親と住んでいるだけでうらやましいと思われてしまう風潮があるのかわかりませんが、「うらやましいね!」と言われた時はびっくりしました。

 

なんで、わかってもらえないんだろうと思いました。母親が毒親だということも理解されないですし、他人に家庭内の悩みを打ち明けてもわかってもらえないことが多くて悩みごとがどんどん積まれてしまう感じです。

過干渉な毒親にならないために

私は人の親になったことはありません。毒親に40年以上育てられ同居してきた感想になりますが、過干渉な毒親にならないためには、子どもの行動を信用することだと思います。

 

また、過干渉にならないように、話を聞いてあげることが大切だと思います。

話を聞くこととは黙って聞くことです。質問と勘違いしてアドバイスをすることではありません。

 

黙って聞いてあげることで子どもは親に聞いてもらえて安心するのではないでしょうか。

私は、話を聞いてもらいたいのに、「ああしろ!」「こうしろ!」と命令ばかりされてきました。

 

非常に不愉快な目にあってきました。だから、親には黙ってお話を聞いてほしいと思います。

自分の不安と向き合う

子どもを信頼することは不安な気持ちもわいてくるかと思います。

親として責任の取れる範囲は責任を取ってあげて、あとは、子どもに責任が取れる範囲を見極めて考えさせて行動させることが大切ではないでしょうか。

 

ただ、身勝手に子どもにすべてを自由にさせるわけではなく、最低限、子どもでもできること、大人が手伝わないと実現できないことなど、見極めて助言を与えたり、行動させることが親の務めかなと感じます。

わが子と他の子を比較しない

とにかく、自分の子どもと他人の子どもの能力を比較して見ないことが大切だと感じます。

たとえ他人の子どもが優れている点があっても、それと競わせたりする必要はないと思います。

 

むしろ、子どもの長所を見つけて、長所を褒めて能力をのばしてあげたらいいのではないでしょうか。

毒親の過干渉、自分の子供「孫」への影響

毒親の子どもは毒親だと思います。孫もいずれ毒親になると思います。

毒親に育てられたことを自覚しているなら、子どもを産むことを諦めることも大切な決断だと思います。

 

私は毒親に育てられました。だから、人の親になるつもりはありません。

私も毒親になってしまうからです。そして、子どもが結婚したとしても、毒親になってしまうでしょう。

 

毒親の負の連鎖を断ち切るには、子どもを諦めることも肝心な方法だと思います。

どうしても、子どもがほしいなら、毒親にされた反対の行動を取ってあげることだと思います。

 

毒親に話を聞いてもらえなかった過去があるなら、毒親とは違って子どもの話は最後まで聞いてあげようとする姿勢と覚悟が大事だと感じます。

子どもに役割を与えて褒める

子どもに役割を与えて、それをほめてあげることで、子どもは大きく成長します。

私は母親にほめられたことがないので、自信がないまま、年を重ねてきました。

 

ほめてくれたら、もっとがんばれるのに・・・っと思ったこと何度もあります。

親に認めてもらいたい気持ちって子どもは持っています。

 

だからこそ、子どもに役割を与えて、ほめてあげることで子どもは、いい成長をします。

いい大人になっていきます。私はそのように感じます。

子どもの言動を見守る姿勢を心掛ける

子どもの言動を見守ってあげる姿勢を心がけるのはとても大切なことだと思います。

特に自分が毒親に育てられている親であったなら、なおさら、子どもを認めてあげること。

 

子どもの、全ての言葉や行動を見守ってあげることが大切だと思います。

子どもに何があっても自分がすべての責任を負うから、思い切りやりなさいと言うのも親の愛情表現の一つだと思います。

親への恐怖、自分はとんでもない親不孝ものではないか?と感じてしまう

毒親は毒親を育ててしまうと言うことを書きましたが、毒親の存在自体、親不孝者だと思います。

毒親はそもそも親不孝のかたまりだと思っています。

 

親不孝であり、子どもへの愛情も与えていない、ただの機械ではないかと思います。

親不孝だと感じることがあるならば、親を愛すること、子どもを愛することをはじめてはいかがでしょう。

 

最初は照れ臭いこともあると思います。私は、毒親から、「ありがとう」「ごめんなさい」を一度も言われたこともありません。子どもだから、言うのが、恥ずかしいのか、親の意地だと思って言わないのかも知れませんが、そもそお、子どもに「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない親は人間として終わっていると思います。

 

だからこそ、心の壁を壊すつもりで、子どもに「ありがとう」「ごめんなさい」が言える親になれることで、毒親から解放されていくのではないでしょうか。

まとめ

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今回は、毒親の過干渉を中心に、毒親に育てられた自分と、毒親から解放される方法を、毒親に育てられた人間からの視点で書いてみました。

 

毒親の過干渉は子どもをダメにしてしまう行為だと思います。

毒親の過干渉にあってきた親は、同じように過干渉にしていないでしょうか。

 

自分の行動を振り返り、過干渉になっていないかどうかを今一度、振り返ってみることも大事だと思います。

過干渉になっていいことなど一つもありません。

 

私の毒親は過干渉です。話をしたら、なぜか命令ばかりされます。

会話していて全然居心地がいいとは思いません。過干渉にならないように毒親から普通の親になってほしいです。

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この記事を書いた人

岡星 陽士

うつ病、自己破産者、40代、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚ブロガー

岡星 陽士

岡星 陽士(おかぼし はると)と申します。現在、40代、うつ病、自己破産者、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚のブログを書く人です。メンヘラの母親と同居しています。自分の今までの人生を書いていこうと思います。

詳しいプロフィール

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うつ病、自己破産者、40代、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚ブロガー

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