一人暮らしをして親から離れたい体験を交えて書きます

親から離れて一人暮らし2年くらいしたことあります。30代で正社員の時、ストレス診断がありました。
ストレス診断を受けたらストレス濃度が高いことが判明しました。産業医との面談をすることをすすめられて、有給休暇を取得して産業医との面談をすることになりました。
弁護士に相談
すると、精神内科の受診をすすめられました。会社近くの精神内科に通院することになりました。
うつ病と診断されました。さらに、発達障害の検査を受けるとアスペルガー症候群と診断されました。
会社に診断書を提出するとしばらく休むように指示されました。
その間、傷病手当金が支給されました。数ヵ月後、会社と相談して結局、退職になりました。
傷病手当金は数年後に支給満了となりました。
無職、無収入になってしまい、カードローンで生活をつづけていました。
しかし、数ヵ月後すべてのカードローンの上限額がいっぱいになりました。
お金を借りることができなくなりました。知り合いに相談すると弁護士に相談する様に言われました。
弁護士に相談すると生活保護を提案されました。
役所に事情を話すると母親と世帯を別にして一人暮らししたら生活保護申請できることを教えられました。
競売物件である持ち家は競落されて自己破産は終わり
そして、親戚に相談すると不動産屋さんを紹介されました。
不動産屋さんからは生活保護に理解のある大家さんの物件を紹介されました。
そうして、親から離れて一人暮らしすることになりました。
その後、生活保護の申請を出して通りました。
数ヵ月後自己破産の申し立てをして、持ち家が競売になりました。
競売になって母親は強制的に出て賃貸に住むようになりました。
親から離れて快適な生活に変わりました。
今まで毒親の言いなりになっていましたが、精神的には随分と楽になりました。
ただ、自己破産の処理が大変でした。
数ヵ月後、競売物件である持ち家は競落されて自己破産は終わりました。
その後、障害年金の申請をすると通りました。
それと同時に生活保護は廃止となりました。
ただ、食事、掃除、洗濯が出来ない状態が続いてしまい、結局、母親が住んでいる賃貸に住むことになりました。
母親から離れている間は快適ではありましたが、生活面では、ボロボロでした。
うつ病なので、何もかもやる気がなかったのです。
食事を食べる気力もなく、掃除する気力もなく、洗濯する気力もなく、生活状態は最悪でした。
母親の呪縛
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毒親と離れるために取った体験をまじえて書きます
親から離れて一人暮らししたものの、結局、2年くらいで一人暮らしをリタイアしました。
そして、現在は母親と二人暮らしをしています。
私が小学生の時に両親は離婚しました。父親は浮気相手と再婚するために出ていきました。
そのとばっちりが毒親を通して私に来るようになりました。
毒親に毎日、命令ばかりされる日々を送るようになりました。
一人暮らしさえ、きちんとできる自分だったら、戻る事なかったのに・・・。
今になって、一人暮らしを放棄してしまったことを後悔しています。
親から離れたいと思って一人暮らしが出来たら、何が何でも続行したほうが将来的に心境が安定してきていたかもしれません。
一人暮らしを放棄してしまったら、また母親の呪縛から逃れられなくなります。
親から離れて一人暮らししたいと思ったときが吉日だと思った方がいいです。