正社員はデメリットしかないについて体験をまじえて書きます
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正社員はデメリットしかないと感じることを書きます。正社員で長く働いているとデメリットしか感じてこなくなります。
デメリットだらけの正社員について書いていきたいと思います。
業務の範囲が広がってしまうこと
正社員のデメリットは業務の範囲が広がってしまうことです。
契約社員や派遣社員、アルバイトは業務の範囲が限定されているので、働きやすいです。
正社員は業務の範囲に限りがないので、線引きが難しいです。正社員は何でも屋さんみたいな感じで扱われることが多いです。
仕事の責任が重いこと
正社員のデメリットは仕事の責任が重いことです。契約社員や派遣社員、アルバイトは責任の範囲が限定されているので、働きやすいです。
正社員は業務の範囲が広く、いろんな仕事を任されるので、その分、仕事の責任が重くなってしまいがちです。仕事の責任が重くなると重たいストレスにさらされます。
休日出勤の可能性が高くなること
正社員のデメリットは、休日出勤の可能性が高くなることです。契約社員や派遣社員、アルバイトはシフト制だったり、休日出勤を頼まれることは考えられません。
正社員は業務の状況、顧客の都合によって、休日出勤もやむを得ないという場合も出てきます。
残業など勤務時間が長くなりやすい
正社員のデメリットは、休日出勤の可能性が高くなることです。契約社員や派遣社員、アルバイトはシフト制だったり、定時で帰れます。
正社員は、繁忙期など人手が足りない時、一番に頼られることが多いので、残業が多くなってしまうこともあります。
定時で帰りたくても契約社員や派遣社員、アルバイトがやり残した仕事を残業してまでこなさないと行けない場合が出てきます。
より高い成果が求められること
正社員のデメリットは、より高い成果が求められることです。契約社員や派遣社員、アルバイトは、正社員から任された仕事を難なくこなすことで評価されます。
正社員は任された仕事以上の高い成果を求められがちです。正社員は任された仕事を普通にこなることが当たり前です。それ以上に、創意工夫した成果を求められることもあります。
時給換算よりも給与が安くなる可能性があること
正社員のデメリットは、時給換算よりも給与が安くなる可能性があることです。契約社員や派遣社員、アルバイトは、普通に働いているだけで時給通りの給料が出て平等です。
正社員は働く時間が長くなったり、残業手当が出ないサービス残業しないといけないようなブラック企業で働いているような場合だと下手したら時給換算すると、契約社員や派遣社員、アルバイトより安い可能性が出てきます。
後輩や部下を育てることを求められること
正社員のデメリットは、後から入社してくる後輩や部下を育てることを求められます。また、契約社員や派遣社員、アルバイトを育てることも含まれます。
正社員は業務の範囲が広いうえに、後輩、部下、契約社員、派遣社員、アルバイトに指示、指導、教育をしないと行けない立場にあります。
部署によっては自分のやりたい仕事ができるとは限らないこと
正社員のデメリットは、部署によっては自分のやりたい仕事ができるとは限らないことです。契約社員や派遣社員、アルバイトは、やりたい仕事を選択して在籍しているので、問題ないですが、正社員は部署を選ぶことができない場合があります。
部署を選んでも部署の異動を強制的にさせられたりすることもあります。異動した部署によっては、やりたい仕事ではないのに、やらされることにもつながります。
任された仕事が自分に合っていないと、大きなストレスになること
正社員のデメリットは、任された仕事が自分に合っていないと、大きなストレスになることです。契約社員や派遣社員、アルバイトは、正社員から任された仕事を普通にこなしているだけで問題ないです。
正社員は任された仕事が自分に合っていないと、大きなストレスの要因になってしまいます。大きなストレスを抱えることになると精神的な病気にもかかりやすくなりますので注意が必要です。
会社都合での転勤を求められること
正社員のデメリットは、会社都合での転勤を求められることです。契約社員や派遣社員、アルバイトは、転勤を求められることはありません。正社員は転勤を断ると解雇の可能性があります。
転勤を命じられたら、行きたくない場所であっても行かないといけなくなります。転勤が好きならいいですが、転勤が嫌いなら、規模の小さい会社に転職した方がいいでしょう。
長年にわたって会社に忠誠を尽くさなければならないこと
正社員のデメリットは、長年にわたって会社に忠誠を尽くさなければならないことです。契約社員や派遣社員、アルバイトは、正社員の言われる仕事を黙々とこなしていれば問題ないです。
正社員は業務量や業務範囲が広いうえ、後輩、部下、契約社員、派遣社員、アルバイトの指導を負っているうえ、長年にわたって会社のために尽くさないといけない立場にあります。正社員は会社の奴隷みたいな存在です。
イヤな人との付き合いから逃れにくいこと
正社員のデメリットは、イヤな人との付き合いから逃れにくいことです。イヤな人、相性が悪い人が一緒の部署になってしまったら最悪です。
部署異動、転勤にならない限り、逃げるのが不可能になってしまいます。正社員になってしまったら、一緒に働く人を選ぶことはできません。イヤな人とのつき合いを続けなくてはいけなくなります。
副業ができない場合が多いこと
正社員のデメリットは、副業ができない場合が多いことです。契約社員や派遣社員、アルバイトは副業しやすいです。正社員でも、副業ができる会社がありますけど、正社員は休日出勤や残業が自分の都合に合わせられずに発生してしまう場合があります。
副業をしていたら、副業に支障が出てくる可能性が出てきます。正社員でも副業ができたとしても、休日出勤や残業などの障害により副業ができない場合が出てきます。
すぐに退職できない場合があること
正社員のデメリットは、すぐに退職できない場合があることです。辞める2週間前、1ヵ月前に言えば大丈夫ですが、繁忙期など、人が抜けられると困るような時期には、正社員は辞めにくいです。
契約社員、派遣社員、アルバイトは、繁忙期であったとしても、すぐに退職することはできますが、正社員は業務範囲が広く仕事の量が多いので、簡単に辞めさせてもらえないこともでてきます。会社を退職するなら閑散期にしてほしいとか退職を引き延ばされる可能性も出てきます。
まとめ
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正社員はブラック企業ばかり就職していました
正社員はデメリットしかないと感じることを書きました。私は、正社員の経験が数社ありますが、ほとんどブラック企業で働いてきました。サービス残業を強制される会社もありました。
後輩や部下の指導、育成などを兼任しながら自分の仕事を期待される以上にこなさないといけなくなりますので、ストレスが多大でした。
毎日、会社が終わってから、一人で暗闇の廃工場にいって、タバコを吸いながら、缶ビールや缶酎ハイを飲みながら、ため息をついていた日々が忘れられません。会社にいるのがストレスで、自宅に帰るのがストレスで、ストレスだらけの生活を送っていたことがありました。
正社員は契約社員、派遣社員、アルバイトより手厚い福利厚生が受けられますが、仕事の面においてはデメリットがたくさんあります。
長年、働けば働くほど、ストレスの多くかかある仕事を任されることがあります。正社員は会社が倒産しない限り安定ですが、デメリットも多く存在することがありますので、本当にそのままで生きている方が幸せなのか、考えることも大切でしょう。