正社員の退職は何日前に言えばいいか体験をまじえて書きます

正社員の退職は何日前に言えばいいでしょう。原則として最終出勤日の2週間前ですが、余裕を持たせて1ヵ月前に口頭で言えばいいでしょう。
正社員の退職を何日前か考える前に、考えておきたいことをまとめておきたいと思います。
目次
正社員を1年で辞めることのデメリット、リスクも理解しておきましょう
ただ、正社員を1年で辞めることのデメリット、リスクも理解しておきましょう。
正社員を1年で辞めてしまうと言うことは、やはり次の職場探しの時に苦労する可能性があります。履歴書に正社員1年で辞めたことをずっと書き続けなくてはいけなくなります。
▼関連記事▼
正社員を1年で辞めるのはどうなのか体験をまじえて書きます
正社員を1ヶ月で辞めるのは思いとどまった方がいい場合
正社員を1ヵ月で辞めるのは思いとどまった方がいい場合はあります。そもそも、入社して1ヵ月ということは、研修期間、試用期間であることが多いです。
まだ、これからって時に辞めるのは、もったいないです。また、正社員を1ヵ月で辞めてしまうことも、後々リスクになることにもつながります。
▼関連記事▼
正社員を1ヵ月で辞めるのはどうなのか体験をまじえて書きます
そして自分もバックレました
そして、バックレようと決行した日の朝は早く出勤しました。人事部はずっと社内にいるので、カバンなどを持って出ることはできません。バックレてもいいように、いらないカバンを持って出勤しました。
そして、昼休みに、外にコンビニへ行くフリをして、そのまま自宅に帰りました。もう、バックレている間は気が狂いそうでした。もう、何もかもから解放されるのか、それとも追いかけまわされるのかと・・・。これからの恐怖心でいっぱいでした。
▼関連記事▼
5年以上働いた正社員をバックレた体験談を書きます
部署によっては自分のやりたい仕事ができるとは限らないこと
正社員のデメリットは、部署によっては自分のやりたい仕事ができるとは限らないことです。契約社員や派遣社員、アルバイトは、やりたい仕事を選択して在籍しているので、問題ないですが、正社員は部署を選ぶことができない場合があります。
部署を選んでも部署の異動を強制的にさせられたりすることもあります。異動した部署によっては、やりたい仕事ではないのに、やらされることにもつながります。
▼関連記事▼
正社員はデメリットしかないについて体験をまじえて書きます
正社員の退職と有給
正社員が退職する時に有給を使う場合は、事前に上司に相談しておきましょう。有給が余っているようでしたら、有給消化最終日が最終退職日に調整してもらうことも可能です。
ただ、事前に上司に有給休暇の申請をしておきましょう。有給申請の理由は、退職にともなう有給消化でいいでしょう。
▼関連記事▼
正社員の有給はいつからなのか体験をまじえて書きます
正社員を辞めるのを伝える時は繁忙期以外に
正社員を辞めるのを伝える時は繁忙期以外にしましょう。
できれば閑散期がいいでしょう。会社ごとに繁忙期、閑散期があると思います。
繁忙期の忙しい時に正社員を辞められたら困る会社もあります。正社員を辞めるのを伝える時は繁忙期を避けることも社会人のマナーです。
▼関連記事▼
正社員を辞める時にするべきことを体験をまじえて書きます
正社員が会社を即日辞める方法とは
正社員が会社を即日辞める方法はいくらでもあります。
ブラック企業で一番多かったのが、逃亡退職です。一切、音信不通になってしまうことです。後日、退職願が届くケースもあったりします。
ですが、逃亡退職はオススメしません。逃亡退職したら、有給休暇が余っていても消化できなかったり、退職金問題があったり、退職手続きが円満に行われない可能性が出てきます。
▼関連記事▼
正社員をすぐ辞める方法について体験をまじえて書きます
どのくらい仕事を欠勤するとクビになるのでしょうか
仕事を欠勤するとクビになることは、就業規則次第です。
例えば、就業規則で3日間、連絡が取れない無断欠勤が続いた場合、解雇となるなどのことが書いていたら、クビになるでしょう。
私は過去に正社員を逃亡退職したことがあります。就業規則を見たら3日間、連絡が取れずに無断欠勤が続いた場合、解雇となると書いてあったので、電話が鳴りまくっても一切電話に出ず放置していたことがあります。
▼関連記事▼
欠勤が多い正社員はどうなのか体験をまじえて書きます
同じ会社で正社員からパートなったことのメリットとは
同じ会社で正社員からパートになったことのメリットを書いていきたいと思います。
その独身女性は正社員からパートになったことで活き活きと働くことができるようになったので、その独身女性からしたら正社員からパートへの転身は大正解だったと客観的に見ても思います。
▼関連記事▼
正社員からパート転身はどうなのか体験をまじえて書きます
いつまでたっても正社員登用されないなら退職する
いつまでたっても正社員になれないなら退職する方法もあります。
派遣社員から正社員登用を目指しているのに、一向に正社員にしてくれないのであれば、派遣社員の派遣契約をこちらから切ってしまう方法もあります。
正社員に慣れない状態が続いてもどかしいのであれば、退職してしまうのも一つの方法です。
▼関連記事▼
正社員登用されないのはどうしてなのか体験をまじえて書きます
正社員の採用後に辞退を考える人は多いです
正社員の採用後に辞退を考える人は多いです。面接後の感触だったり、社内見学した結果、自分と合わないと思うことはよくあることです。
雰囲気が違う、空気が合わないなど、いろいろ理由はあると思います。正社員の採用後に辞退を考えること自体、悪いことでもなんでもありません。
▼関連記事▼
正社員の採用後に辞退する方法を体験をまじえて書きます
まとめ
正社員の退職は何日前に言えばいいでしょうということや、退職に関連する記事をまとめてみました。正社員の退職は、原則として最終出勤日の2週間前です。
余裕を持たせて1ヵ月前に口頭で言えば充分、引継ぎや新しい正社員募集をする時間をするのにいいでしょう。
正社員を退職するなら、転職活動をした方がいいです。正社員として在職しながら、他の会社に応募するのです。そして、面接を受けて採用されてから正社員を退職した方がいいでしょう。
正社員を退職した後、無職になってからだと転職活動ではなく、就職活動になってしまいます。無職から正社員に採用される可能性より、在職した状態から正社員に応募した方が採用される可能性は高いです。
早とちりして正社員を退職して無職になるのではなく、転職活動を視野に入れて行動してみましょう。