エアコン掃除の業者に依頼する頻度はどうしたらいいか体験談

エアコン掃除の業者に依頼する頻度はどうしたらいいでしょう。私は業務用空調機器の部署で働いていましたので、技術員からエアコンの洗浄の話も聞きましたが、できれば1年に1回。
少なくとも3年に1回など、定期的なエアコン掃除が必要とのことです。
目次
エアコンが汚れているのか確認する方法、汚れによるリスクとは
エアコンの汚れによるリスクを書いていきます。エアコンは汚れやすいです。ホコリやカビが付着しやすいです。
せっかく新品で購入したのに、10年も経過せずに入れ替えすることになるのは、もったいないです。できるだけきれいな品質を保ち長年使えるようにしたいですね。
電気代が高額になる可能性があります
エアコンの汚れをほったらかしにしておくと、電気代が高額になる可能性があります。ホコリの目詰まりなど、放っておくと、エアコンに余計な負荷がかかり、電気代が余計にかかる可能性が出てきます。
自分でフィルター掃除するだけでも全然違います。自分でできる範囲のエアコン掃除、フィルター掃除だけでもこまめにしましょう。
においの原因となるカビなどが発生する可能性があります
エアコン恩汚れによるリスクは、においの原因となるカビなどが発生する可能性があります。エアコンの吹き出し口にカビが付着すると、カビの風を放出することになってしまいます。
そうすると咳き込んだりしてしまいます。吹き出し口にカビが付着していないか確認してみましょう。その奥のフィンも見て見ましょう。
健康に影響が出る可能性があります
エアコン恩汚れによるリスクは、健康に影響が出る可能性があります。
エアコンの吹き出し口やフィンにホコリ、カビなど付着したまま、風を送風すると部屋中にホコリやカビが蔓延してしまい、それを吸い込むと健康に影響が出る可能性が出てきます。
エアコンの故障につながる原因になる可能性があります
エアコン恩汚れによるリスクは、エアコンの故障につながる原因になる可能性があります。フィルターは掃除せず、吹き出し口は掃除せず、フィンや熱交換機などの箇所を掃除せず、ホコリやカビが付着したまま放置していると・・・。
内部まで汚れが浸透してしまい、エアコンの故障の原因につながります。エアコンの故障を起こしてしまったら、最悪、高額な修理費用が掛かる可能性もあります。
エアコン掃除をしたことない場合はどうなるでしょう
エアコン掃除をしたことがない場合、自分でできるフィルターは1ヵ月に1回と定期的にホコリやカビを洗い流しましょう。吹き出し口、フィルターと可能な範囲はふき取りましょう。
内部までホコリやカビなど発生しているようでしたら、エアコンのメーカーに分解洗浄依頼をしたほうがいいでしょう。
エアコンメーカーに依頼すると概算2万円から3万くらい
エアコンのメーカーに分解洗浄を依頼すると2万円から3万くらいかかります。馬力にもよりますし、見積りしてもらわないと何とも言えませんが、あくまで概算2万、3万くらいかかります。
エアコンのメーカーがダイキンでしたら、ダイキンに依頼します。パナソニック(旧、三洋電機)でしたら、パナソニック(旧、三洋電機)に依頼します。説明書の後ろの書いている修理依頼の電話番号に電話をかけて分解洗浄を依頼するのです。
エアコン掃除は3年に1回くらいでいいでしょう
エアコン掃除は3年に1回くらいでいいでしょう。あまり、頻繁にエアコンメーカーに掃除を依頼していたら費用がかかります。
自分で1ヵ月に1回くらいのフィルター清掃をして、3年に1回エアコンのメーカーに分解洗浄を依頼するくらいで、長持ちするでしょう。ペットなど、ホコリやカビなど頻繁に舞うような空間であれば、1年に1回の分解洗浄を依頼してもいいでしょう。
エアコン掃除を頼むのはいつの時期がいいでしょう
エアコン掃除を楽しむのはいつの時期がいいでしょう。
エアコン掃除のメーカーにしてもクリーニング屋さんにしても、繁忙期、閑散期があります。エアコン掃除を依頼するのであれば、閑散期がいいでしょう。
夏前の依頼は4月ごろ
夏前の閑散期は4月ごろまでです。5月のゴールデンウイークを過ぎたころから、エアコンの洗浄依頼が殺到してきます。5月を過ぎたごろからエアコンを使う人が増えてくるからです。
エアコンを動かしたときに、故障していることがあるので、修理依頼でてんてこ舞いになってしまいます。そういった時期を避けるために、夏前であれば4月ごろに掃除を依頼すのが妥当でしょう。
冬前の依頼は10月ごろ
冬前の閑散期は10月ごろまでです。11月、12月になったら、だんだん寒くなってきてエアコンの修理依頼が殺到してくることです。
その時期に、エアコン掃除の依頼をしても、後回しにされる可能性があります。冬前でしたら、できれば12月までには、エアコン掃除の依頼をしておくと、すぐにエアコン掃除の対応をしてくれます。
10年以上経ったエアコン掃除は注意が必要です
10年以上経過したエアコン掃除は注意が必要です。自分でできる範囲の吹き出し口、フィルターなど、汚れがひどくなっている可能性があります。
1~3年周期でエアコンのメーカーに分解洗浄をしてもらっていたら、エアコンが故障するまで使うことができます。ただ、エアコンの部品の供給は10年までです。10年以上経過してから、エアコンが故障してしまい、部品交換が必要な修理となると修理ができない可能性が出てきます。
10年以上経過したエアコン掃除をする場合は、エアコンのクリーニング屋さんではなく、エアコンのメーカーの修理依頼の電話番号から分解洗浄を依頼しましょう。その方が故障するリスクははるかに低いです。
フィルター掃除の頻度は月に2回してたらいいです
フィルター清掃は、自分でできます。エアコンメーカーやクリーニング屋さんに依頼する必要はありません。水洗いしたり、掃除機でホコリを吸い取ったりすればいいでしょう。
フィルター掃除は、エアコンを使わなくても1ヵ月に2回と定期的な清掃を続けることで、エアコンが長持ちします。
まとめ
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エアコン掃除の業者に依頼する頻度はどうしたらいいでしょうということで書きました。私は業務用エアコンの修理受付で働いていましたので、エアコン掃除の大切さを身に染みて感じています。
エアコン掃除をしないばかりに、故障につながっているエアコンがとても多いです。特に業務用エアコンの修理受付で働いていたので、対象は会社や飲食店です。飲食店でも、エアコンの掃除をせずに、水漏れを起こしたり、動かないという症状がたくさん出てきています。
エアコンの分解洗浄を定期的にしていたら、エアコンが故障せずにすんでいる案件ばかりが修理受付にたくさんきます。家庭用エアコンも、ペットを買っている自宅であれば、ホコリやカビなど浮遊している可能性があります。
そうなると、エアコンにも、ホコリやカビが付着してしまいます。エアコンにホコリやカビが大量に付着してしまうと、故障の原因につながります。電気代が高額になったり、健康に影響が出てくる可能性が出てきます。エアコン掃除をメーカーに依頼すると、エアコンを分解して洗浄してくれます。
素人ではマネできない方法で、外部、内部共に洗浄してくれます。クリーニング屋に依頼すると故障してしまう可能性も出てきますので、機器構造を把握しているエアコンメーカーに依頼した方が無難でしょう。