毒親からの解放と再出発:私の経験と未来への一歩
「困難の中で見つける明日への道」
プロフィール:こんにちは、大福と申します。
40代に入り、多くの壁にぶつかってきましたが、今では少しずつ前向きな生き方を模索しています。
このブログでは、私の体験談を通して、同じような困難を抱えている方々に「一人じゃない」と感じてもらえたらと思っています。
共に前を向いて、より良い未来へ歩みましょう。
はじめに
私の人生は順風満帆ではなく、特に母親との関係には多くの困難がありました。
小さい頃から「毒親」と呼ばれる母に支配され、自由な生活や自己決定を許されなかったことは、長年私の心に重くのしかかっていました。
しかし、そんな環境の中でも学んだことがあります。
それは、「自分を大切にする生き方」の重要性です。
ここでは、私が母親との関係を見直し、再出発を決意した体験をシェアします。
母との生活:お金と自由の葛藤
私の両親は、小学生の頃に離婚しました。
父は浮気が原因で家を去り、私は母と二人で暮らすことになりました。
社会人になると、母は私の給料を全て管理し、毎月5000円だけを渡される生活が始まりました。
「生活費のためだ」と言われ、賞与が支給されても1万円しかもらえず、残りは全て母が使い込んでいました。
当時は疑問を抱きながらも、「親だから仕方ない」と自分を納得させていました。
しかし、仕事で残業を強いられ、給料が増えても母がその分を管理し続ける日々が続きました。
このような環境で「自分の人生とは何か」を考えるようになり、自分の時間や自由が奪われていると感じるようになったのです。
「毒親」という言葉と向き合う
母親は働かず、ほとんど私の収入に頼りきりでした。
年金もほとんどなく、私の給料だけで生活していたのです。
その頃は「毒親」という言葉は知りませんでしたが、日々のストレスと管理される生活から、少しずつ自分の心が壊れていくのを感じました。
父親も同じように母の性格に耐えられず、離婚に至ったという話を後から聞かされ、納得がいくようになりました。
新しい気づきと自分の道を歩む決意
その後、私が感じたのは「自分の人生を生きる」という強い意志でした。
自分の価値を認め、自分を大切にすることが、未来を変える鍵だと理解しました。
私は母との関係を見直し、経済的な自立を果たすために、何度も挑戦してきました。
そして今、うつ病を乗り越えながらも、再出発を目指して新たなステージに進もうとしています。
現在の生活とこれからの目標
今、私は少しずつ自分のペースで生活を立て直し、未来に向かって進んでいます。
自己破産や多くの失敗を経験しましたが、それでも「やり直すことは可能だ」という信念を持っています。
このブログを通じて、同じような困難を抱える皆さんが「自分も頑張れる」と感じてもらえたら嬉しいです。
最後に:共に歩む未来
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あなたがどんな困難を抱えていても、必ず新しい道は開けます。
自分を信じて、一歩ずつ前進しましょう。
このブログでは、そんな「再出発のためのヒント」をお届けします。
過去の経験から学んだことを活かし、これからも前向きに進んでいきたいと思います。
共に未来を切り拓いていきましょう。