派遣社員

派遣社員での残業時間はとても多かった体験をまじえて書きます

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派遣社員6年経験してきました。会議の録音内容を書き出す仕事、人事部で通勤手当を計算する係、

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光回線の工事日程を調整する仕事、業務用エアコンの修理受付、セミナー誘致の電話勧誘など、いろいろしてきました。

派遣社員の残業時間は、最大で5時間の就業先がありました

ところが、月の残業時間80時間か100時間を超えてしまうと、派遣先にとって不利な状況になるので、残業時間を押さえてほしいと派遣先から派遣元を通じて、通達されたことがあります。

 

派遣社員の残業時間は5分から計算される派遣元に就業していたので、安心して残業することはできました。

一番多く残業したのは、業務用エアコンの修理受付の仕事の時でした。

 

特に夏、ゴールデンウイークが過ぎたころから、冷房が効かないとか、異臭がするとか、異音がするとか、いろんなエアコンの不具合の電話がバンバンなるようになります。

 

修理受付センターの人数は非常に少なかったので、修理受付をしている最中に、さらに電話が鳴ったり、FAXが届いたりしててんてこ舞いでした。

 

修理受付は朝から夜まで、ずっと電話がかかりっきりで、止むことはありませんでした。派遣社員の残業時間、最大で5時間の派遣先もありました

派遣社員はいつ、派遣切りになってもおかしくない

業務用エアコンの修理受付、夏の時は残業時間80時間から100時間を超えていました。

 

でも、派遣元にしても派遣先にしても、残業時間が多いのは適切ではないと言うことで、残業時間を調整してほしいとの依頼がきました。

 

それは、夏に残業を多くした分を、秋とか冬に分配してほしいとの依頼でした。

夏の残業時間が異常に多くても、派遣先としても派遣元としても都合が悪いとのことでした。

 

夏の残業時間を秋、冬に分配することで、月の給料が同じように調整すると言う形をとっていました。

深夜残業とか派遣社員がしているのがそもそもおかしいと言う他の部署からのクレームもあったかと思います。

 

本来、正社員がするべき仕事内容まで派遣社員である私は請け負っていました。つまり、派遣元との契約外の仕事を任されていたり、残業時間も大幅にオーバーしていたのでした。

 

私からしたら、残業したほうが給料が多くもらえるので、ラッキーではあるのですが、深夜残業した分を、無しにして、他の月に回すと言うのが、ちょっと納得いかない部分もありました。

 

しかし、派遣社員はいつ、派遣切りになってもおかしくないので、あまり過度な注文をつけないように、黙って受け入れていました。

派遣社員のことを尊重してくれる会社もあれば、時間内に都合よく終われてうらやましいと感じられることも

話が変わりますがセミナー誘致の電話勧誘は残業がまったくありませんでした。

 

9時から18時の1時間休憩でした。1時間ごとに10分の休憩がありましたが、1時間としてカウントされていたので、1日2時間休憩していたことになっていましたが、1日1時間の休憩とみなされて、1時間余分に時給をもらっていた計算になります。

 

派遣社員の残業は就業先によって、大きく違うことを、いろんな派遣先に行って知ることとなりました。

また、時給も違いますし、仕事内容の違いますし、権限の違いもありますし、本当に派遣先によりけりだなと感じます。

 

派遣先である会社は、派遣社員のことを尊重してくれる会社もあれば、時間内に都合よく終われてうらやましいと感じられることもありました。

 

しかし、そもそも派遣社員って賞与や通勤手当がありませんので、派遣社員の立場からしたら正社員がうらやましくて仕方ありませんでした。

 

余談話もありましたが、派遣社員の残業時間は派遣先によりけりだということを認識して頂いてもいいかなと思います。

派遣社員は残業を断れるのでしょうか

派遣社員は残業を断ることができます。派遣先の都合によっては、残業してほしいとお願いされることもありますが、断ることはできます。どうしても、派遣先との折り合いがつかない場合は、派遣元担当者に伝えて残業したくないことを、伝えましょう。

 

派遣元担当者から派遣先に残業したくないことを伝えてくれます。

ただ、派遣先の要望に柔軟に答えれないと次回の派遣契約に影響が出る可能性があります。

 

派遣先に残業を頼まれたら、よほどのことがない限り、受け入れることをオススメします。

残業を断る場合のコツとは

残業を断るコツは、派遣元担当者を通じて断る方が一番無難でしょう。

残業できない理由を派遣元担当者に伝えて、派遣元担当者から派遣先に事情を伝えてもらうことが円滑でしょう。

 

自分で派遣先に伝えることができるようでしたら、直接言えばいいですが、言いにくい場合は、派遣元担当者に言ってもらいましょう。

残業を断ることの影響とは

残業を断ることの影響は、次回の派遣契約に影響する可能性があります。

派遣先としては、残業を求めているのに、全然残業してくれないとなると、柔軟性がないということでみなされて、派遣契約の更新を断られる可能性もあります。

 

残業が出来るのであれば、可能な限り、派遣先の要望に従うことも大切だと思います。

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残業代が出ないなら問題ですが、残業代は支払われるので、お金になるので、積極的に残業することを受け入れてもいいのではないかと個人的には考えます。

何時間働くと残業になるのでしょう

定められた契約時間を超えると残業とみなされます。6時間で契約していたら、6時間を超えると残業になります。

 

7時間で契約していたら、7時間を超えたら残業になります。

8時間で契約していたら、8時間を超えたら残業になります。

 

派遣先との契約時間によって残業が発生する時間帯はマチマチだと思います。

定められた出勤時間、退社時間を超える時間帯は残業時間になりますので、あらかじめチェックしておくことが大切でしょう。

派遣社員をなぜ残業させることができるのでしょう

派遣社員を残業させる派遣先は正社員が早く帰ってしまうから、やむなく派遣社員が居残りするというケースもあります。私は実際にそうでした。

 

正社員が定時で帰ってしまうから、渋々、残業せざるを得ないって感じで残業を繰り返していたことがあります。本来は、正社員が居残って、派遣社員を先に帰らした方がいいのですが、派遣先の事情によって正社員を定時で帰すケースがある派遣先もあります。

 

派遣社員として残業をしたくないのであれば、派遣元担当者に、残業のない派遣先を紹介してもらうのも一つの方法です。

休日に出勤した場合の残業代は、どうなるのか

休日出勤したら、出勤した時間すべてが残業時間扱いになります。

残業時間扱いというより休日出勤の時給が反映されるようになります。

 

割増賃金が発生します。休日出勤を命じられたら、派遣元担当者に伝えて、それで問題ないのであれば、休日出勤を受け入れてもいいでしょう。

 

休日出勤は給料的においしいので、命じられたらチャンスととらえてもいいでしょう。

派遣社員でも定時あがりとは限らないです。中には45時間超えの残業をする人もいます

派遣社員は定時上がりとは限りません。派遣先によります。週45時間越えの残業をする場合もあります。

それも派遣先によります。派遣先が率先して派遣社員に残業をさせる会社もありました。

 

実際に、私は月の残業時間が100時間超えた月もありました。派遣先の状況によっては、仕事量の関係で残業せざるを得ない状況に遭遇することもあるでしょう。そういった場合、残業ができるのであれば、残業したらいいと思います。逆に残業できないのであれば、事前に派遣先に伝えておくこともいいでしょう。

 

それでも、残業してほしいと言われたら派遣元担当者に伝えて、派遣元担当者から派遣先に今日は残業できないと言ってもらうこともいいんでしょう。

 

出来るだけ45時間越えの残業をしないようにするには、派遣元担当者に派遣先の状況を伝えておく方がいいでしょう。

 

そうすることで、派遣元担当者が派遣先に残業の調整をお願いしてくれることもあります。派遣元担当者に相談することは積極的に行いましょう。

実際の現場が契約内容と大きく違う場合は派遣会社に相談しましょう。場合によっては転職をしましょう。

いざ、派遣先に派遣されて契約内容と大きく違って不満しかない場合、派遣元担当者に、話が違い過ぎる、耐えれないということをきちんと伝えましょう。

 

それでも、状況が変わらないのであれば、派遣先を変えてもらうように派遣元担当者と相談しましょう。

派遣元担当者と相談しても、どうしようもなかったら、派遣会社ごと変えてしまうのも一つの方法でしょう。

 

派遣元としては、できるだけ優秀な派遣社員にはいてほしいので、何とかしてくれるかと思いますが、派遣会社によっては、どうしようもない会社もありますので、そもそも自分の性格と派遣会社自体のシステムが合わないようでしたら、他の派遣会社に登録することもできます。

まとめ

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派遣社員の残業時間は派遣先によってまちまちだということを書きました。

派遣先によって、契約内容も違いますし、現場の状況も違います。派遣社員に積極的に残業してほしいという派遣先もあれば、派遣社員に残業させてはいけないという派遣先もあります。

 

それは、すべて派遣先によります。派遣元は残業しなさいとは言いません。

すべては派遣先の状況によります。残業も可能であれば、すればいいと思います。

 

残業ができないのであれば、派遣元担当者と相談して、残業しないで派遣先で仕事をすることも可能です。

ただ派遣先としては残業を積極的にしてほしい人が必要とみなされたら派遣契約の更新ができない可能性もあります。

 

ただ、派遣会社は派遣先の案件をたくさん抱えていますので、一つの派遣先に固執する必要もないかなと思います。残業できるなら残業して、残業できないなら、残業が元々存在しない派遣先を選べばいいと思います。

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この記事を書いた人

岡星 陽士

うつ病、自己破産者、40代、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚ブロガー

岡星 陽士

岡星 陽士(おかぼし はると)と申します。現在、40代、うつ病、自己破産者、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚のブログを書く人です。メンヘラの母親と同居しています。自分の今までの人生を書いていこうと思います。

詳しいプロフィール

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うつ病、自己破産者、40代、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚ブロガー

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