派遣社員

派遣社員と派遣先の関係について体験したことをまじえて書きます

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派遣社員と派遣先との関係は、簡単に言ってしまえば、派遣元と派遣先との雇用契約になります。

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派遣社員は派遣先との雇用契約ではなく、派遣元との雇用契約になります。派遣社員として派遣先で働くならば、派遣先は雇用契約先ではありません。派遣社員は派遣元の登録及び雇用契約先でもあるのです。さらに、派遣社員と派遣先との関係や派遣社員に関すること、メリットやデメリットなど、まとめて書いていきたいと思います。

責任の比重

 

正社員のメリットは賞与が大きいと思いますが、正社員の責任は思った以上に大きいです。

 

逆に派遣社員は賞与はないものの、責任の比重が正社員と全然違うことを肌感覚で感じることができました。

 

また、派遣社員のメリットは他にもあります。

 

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派遣社員とアルバイトの違いとは


派遣社員は、派遣元があります。派遣元から派遣先に行くと言う感じです。

 

派遣先が勤務先となります。雇用関係は派遣元と派遣先であるため、自分自身は派遣元から派遣先に派遣されていると言う立場になるので、派遣先で働く期間が派遣元の雇用契約日となります。

 

アルバイトは、働く会社との直接雇用になります。そのあたりは正社員や契約社員と一緒です。

 

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派遣先


派遣先はメーカーの業務用エアコンの修理窓口でオペレーターで働いていました。

 

電話を受けて、エアコンの不具合内容を聞いて、委託会社に不具合内容を伝えて、会社名や住所、電話番号などをFAXやメールで伝える仕事をしていました。

 

また、委託会社から不具合箇所の作業結果と必要部品などを見て、見積書を作って依頼された会社に見積書を提出していました。

 

いつも見積り段階で値引き交渉されることが多かったので、あえて、技術料などを上乗せして値引きされても利益に支障がないように見積書を作っていました。

 

見積書のサインが届くと委託会社に、修理を依頼します。

 

その後、委託会社から修理完了の報告が来ると、委託会社への支払いを済ますと言う仕事をしていました。

本来は正社員がする仕事だったのですが、人手不足だったこともあり、派遣社員がこのような仕事を担当していました。

 

責任の所在はチームリーダーである課長に権限があったので、見積書の金額や修理内容を相談して、依頼元、委託会社への支払いなどを決めていました。

 

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ボーナス、賞与が出ないこと


正社員と比べてしまったら、やはり、ボーナス、賞与が出ないことが一番のデメリットではないでしょうか。

正社員がボーナス、賞与の話で持ちきりの時に、派遣社員としての立場といるだけでなんだか惨めな思いをしてしまうこともあります。

 

自分より年下で新卒なのに・・・、立場が自分より上で、しかも、ボーナス、賞与がもらえるなんて・・・って思いがちになってしまいます。

 

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契約期間が定まっています


契約期間が定められています。短くて1ヵ月ごとの更新、長くて3ヵ月ごとの更新です。

契約更新の度に派遣先や派遣元担当者の面談がある場合があります。

 

契約期間ごとに契約更新されるとは限りません。

 

派遣先の都合で事業が閉鎖になったら、契約更新してくれない可能性があります。

 

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派遣社員はいつ、派遣切りになってもおかしくない


業務用エアコンの修理受付、夏の時は残業時間80時間から100時間を超えていました。

 

でも、派遣元にしても派遣先にしても、残業時間が多いのは適切ではないと言うことで、残業時間を調整してほしいとの依頼がきました。

 

それは、夏に残業を多くした分を、秋とか冬に分配してほしいとの依頼でした。

夏の残業時間が異常に多くても、派遣先としても派遣元としても都合が悪いとのことでした。

 

夏の残業時間を秋、冬に分配することで、月の給料が同じように調整すると言う形をとっていました。

深夜残業とか派遣社員がしているのがそもそもおかしいと言う他の部署からのクレームもあったかと思います。

 

本来、正社員がするべき仕事内容まで派遣社員である私は請け負っていました。つまり、派遣元との契約外の仕事を任されていたり、残業時間も大幅にオーバーしていたのでした。

 

私からしたら、残業したほうが給料が多くもらえるので、ラッキーではあるのですが、深夜残業した分を、無しにして、他の月に回すと言うのが、ちょっと納得いかない部分もありました。

 

しかし、派遣社員はいつ、派遣切りになってもおかしくないので、あまり過度な注文をつけないように、黙って受け入れていました。

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副業の時間を確保すること


派遣社員は月曜から金曜の平日だけでした。土日祝は休みでした。

副業はアルバイトをしていました。テレホンアポインターです。

 

土日祝だけ出勤していました。なぜ副業にアルバイトを選んだかと言うと、時間を投資すれば、確実にお金になるからです。それに、デスクワークのテレホンアポインターだと身体への負担も少ないので、アルバイトとして最適だと思ってテレホンアポインターを選びました。

 

派遣社員で定時で絶対に帰れる派遣先なら、夕方、夜のアルバイトもありだと思います。

 

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派遣元の会社名だけを書いていました


派遣元の会社名だけ書いていました。〇〇株式会社入社 〇〇株式会社退職って書きました。

 

派遣先の都合で派遣切りにあったり、派遣先都合により業務停止などの不測の事態にあってきたことがありました。

 

履歴書には、派遣元の〇〇株式会社入社、〇〇株式会社退職しか書きませんでした。その方が、見栄えがいいからです。

 

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履歴書に貼る証明写真の正しい撮り方と貼り方


履歴書に貼る証明写真は、写真屋さんのスタジオで撮影した方がいいです。

 

インスタントより高いですが、座り方、顔の角度、表情など、カメラマンが指摘してくれるからです。

また、履歴書の写真の貼り方は、のり付けで充分です。

 

選考の時に、のりがはがれてしまった場合のことを考えて、写真の後ろにボールペンでフルネームを書いておくと、人事担当が差し間違えしなくて済むので、オススメです。

 

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履歴、職務経歴を入力するフォーマットがあったので、それに従って入力するだけ


私の登録した派遣元は履歴書、職務経歴書など持って行く必要がなかったです。

 

代わりに、パソコンに今まで働いた履歴、職務経歴を入力するフォーマットがあったので、それに従って入力するだけでした。

 

派遣社員の登録の際は履歴書を書かないでよいと言うのは、派遣先にもよるかも知れませんが、大手の派遣社員の登録をする場合は履歴書はいらない場合が多いでしょう。

 

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派遣社員の給料の手取り 明細なし


1時間当たり1600円です。アポイントを取ってお客さんとの交渉ができる状態に持っていけたら昇給する仕組みになっていました。手取りは25万円を超えていました。

 

某電機メーカーで勤務していた時は時給1200円です。残業が多くて月給25万円くらいになっていました。

某工作機械部品製造会社の人事部で時給1500円でした。手取り20万円は超えていました。

 

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派遣社員の有給休暇はいつもらえるのでしょう


派遣先で働いて半年後から10日発生します。

 

派遣元の担当者に何日から有給休暇が発生するか確認した方が確実でしょう。

 

自分で半年後だと思いこんでいても、多少のズレがあったりしたら、有給休暇が取れるどころか欠勤扱いされてしまったら本末転倒です。

 

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まとめ

派遣社員と派遣先の関係、メリットやデメリットなども書きました。その他にダブルワークのことや履歴書のこと、給料明細に関することなども紹介しました。

 

派遣社員のメリットはダブルワークができることでもありますし、派遣先を自由に選択することができます。

派遣社員のデメリットは契約期間が決まっているから、派遣切りにあってしまう可能性があることです。

 

派遣社員もメリットばかりとは言えませんし、デメリットばかりとも言えません。派遣社員もそれぞれのメリット、デメリットが存在します。派遣社員はアルバイトと比べたら時給は高いです。

 

正社員と比べると収入が少なくて賞与はありません。このように雇用形態によって、派遣社員はメリットと見えることもあったり、デメリットと見えることもあります。

 

派遣社員と派遣先との関係は雇用契約は派遣元なので、派遣社員と派遣先が雇用契約を結ぶとしたら、派遣先である会社でアルバイトをするか正社員、契約社員になるしかありません。

 

派遣社員として派遣先と雇用契約を結ぶことはできません。派遣社員と言う立場は中途半端な部分はありますが、派遣社員のメリットを生かして働くことも一つの選択肢だと思います。参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

岡星 陽士

うつ病、自己破産者、40代、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚ブロガー

岡星 陽士

岡星 陽士(おかぼし はると)と申します。現在、40代、うつ病、自己破産者、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚のブログを書く人です。メンヘラの母親と同居しています。自分の今までの人生を書いていこうと思います。

詳しいプロフィール

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岡星 陽士

うつ病、自己破産者、40代、無職、彼女いない歴20年、独身、未婚ブロガー

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