アルバイトで苦労したことについて体験をまじえて書きます
PR
アルバイトで苦労したことはたくさんあります。応募する電話から始まり、書類選考、面接、実際に働くに至るまで、さまざまな苦労をしてきたことがあります。
アルバイトから正社員になって人事部に配属されて1年後に面接官となって働いていた時期もあります。苦労話の大切さなどを交えて書いていきたいと思います。
目次
苦労したことを面接で聞くのは、苦労して何を学んだのか知りたいから聞いている
面接の話になりますが、苦労したことを面接で聞かれることがあります。
苦労したことをただ言うのではなく、苦労した事柄によって何を学んだかを伝えましょう。
面接官が面接の時に苦労したことを聞くということは、苦労から何を学んだかを知りたいから聞いているのです。ただの苦労話だけで終わらないようにしましょう。
苦労したことを答えるときは、原因を他人のせいにしないようにすることはよくない
苦労したことを答えるときは、その原因を他人のせいにしないようにしましょう。
苦労したことを他人のせいにしている時点で、採用されることはありませんし、そもそも聞かされている本人からしたら愚痴にしか聞こえません。
苦労したことを他人のせいにするのではなく、自分のここが足りないことを知りました。だから、今後このようにしていこうと思います。と言う気づきを伝えることで面接でも好印象を持てます。
苦労した理由を答えましょう
苦労した理由を答えましょう。他人のせいにするのではなく、自分の足りなさから、苦労してしまったが、このように克服してきたというような理由を答えるのです。
苦労した話から、苦労を乗り越えた話に切り替えることがポイントです。
誰でも苦労を苦労として放っておくことはないと思います。
必ず苦労をなんとかしようとあがいたことがあるはずです。
そのあがいた経験を語るのです。あがいたけど、結果的にダメだったことでもいいので、苦労して乗り越えようとしたエピソードも語りましょう。
苦労したことに対して、なんとかしようとしたけど、ダメだったことは当たり前です。
面接官は成功体験を聞きたいわけではありません。苦労した理由を客観的に聞いて、どのように行動しようとしたかを聞きたいのです。苦労した理由を分析することは大切です。
苦労した経験から何を学んだかを答えましょう
苦労した経験から学んだことを答えましょう。苦労した経験は誰でもあると思います。
その苦労した経験から学んだことを伝えることで面接官に好印象を持たれることがあります。
成功体験を伝えようと無理に背伸びする必要はありません。
人生、成功体験より失敗体験の方が多いはずです。
苦労し対経験から、実際に行動したけど失敗した経験も素直に伝えれるようにするといいです。過去の失敗話は笑い話に変えてしまいましょう。
自分史を書いてみましょう
成功体験、失敗体験、苦労したことが思いつかなかったら、自分史を書いてみましょう。
過去の成功体験、失敗体験、苦労話を思い浮かべましょう。
誰でも恥ずかしい失敗をした、苦労したことはあると思います。
それを実際に文字にして書いてみましょう。書き出すことで意外な答えが出てくることもあります。
友達や先輩に聞いてみましょう
自分史が思いつかなかったら、普段から付き合いのある友達や先輩に聞いてみるのも一つの方法です。
あなたを客観的に見ている友達や先輩の意見は貴重です。
友達や先輩に、私は何に苦労した、何を失敗した、何を成功したかを聞いてみましょう。
恥ずかしいかも知れませんが、苦労した話を聞き出すのは大切なことです。
苦労したことがない場合は「ない」でも可能です
いくら考えても苦労したことがないのであれば、素直にないと答えるのも一つの方法です。
人生楽あれば苦ありと言うことわざのごとく、楽あれば苦ありの世界ではあるのですけど、その本人が苦労を苦労と感じていないのであれば、苦労話をしようがありません。
苦労したエピソードを考えることも大切ですが、ないならないと答えることも大切です。
単なる苦労話をしないことです
単なる苦労話はしないことです。苦労話だけで終わらないことです。
苦労話から発展した経験までいうことで初めて苦労話がおもしろく感じるものです。
苦労話だけで終わってしまうと、ただの愚痴に聞こえてしまいます。
苦労話から失敗した経験でもいいので、苦労話から発展したことまで伝えましょう。
自身の能力と関連性のない話題は避けることです
苦労話と関係性のないことを語るのはよくないです。
自分自身の理想とかではなく、生の苦労話から実際に行動して成功したか失敗したかのエピソードを語ることが大切です。
特に面接の場では苦労話とは関係ない話にそれてしまって自分自慢にないように注意しましょう。
苦手な分野、自分の強みを明らかにしましょう
苦手分野を見つけることも大切です。苦手なこと、短所であることを把握することで、今後のアルバイトの働き、社会人になった時に、苦手な分野を知ること、伝えることを言えるのは強みになります。
苦手な分野を見つけるためには、とにかくいろんなアルバイトで働いてみることです。
そうすることで、接客は苦手だけど、一人で集中して物事をこなすことはできるとか、苦手分野、得意分野を知ることが大切です。
場数を踏んでおきましょう
何事も場数を踏むことが大切です。応募の電話の数、書類選考の数、面接の数、アルバイトの数、とにかく数をこなすことで、それが経験となり、人生の財産となります。
成功体験も失敗体験もすべて人生の財産です。苦労話からなんとかあがいて生きることも立派な財産です。それらの経験は自分の中で蓄積してどんどん成長につなげていきましょう。
頭を悩ませ自分ごととして主体的に取り組みましょう
アルバイトはとにかく率先して、主体的に取り組みしましょう。
頭を使い、とにかく失敗してもいいから、思いっきり飛び込んでいくことです。
アルバイトが取る責任は、そんなに大きくないので、やりたいこと、やらなければいけないことは、どんどん考えてどんどん主体的に行動しましょう。
まとめ
▼関連記事▼
アルバイトで学んだことについて体験をまじえて書きます
学業で苦労したことについて体験をまじえて書きます
学生時代の高校で苦労したことについて体験をまじえて書きます
事務職で苦労したことについて体験をまじえて書きます
アルバイトで苦労した話は誰でもあると思います。
私も八百屋さんで、人間関係に悩んだことがあります。
持っている野菜の段ボール箱を他のアルバイトに蹴とばされて、
早くしろよ!!!
って、言われたこともあります。
その後は、とにかくアルバイトの仕事をがんばるようにして、かつて、私の持っていた野菜の段ボール箱を蹴とばした方と仲良くすることができるようになりました。
仲良くなった原因は、とにかく仕事をがむしゃらにすることでした。仕事を無我夢中でしていることで周りから評価されます。
人のせいにするのではなく、自分自身にムチ打って、とにかくがんばり続けるのが大切だと思います。